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ペスト

4.2778
4.28 pt|書評 23
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  • 著者:
  • 出版社: 新潮社
  • 価格: 780
  • 頁数: 476P
  • 発売日:
  • ISBN: 9784102114032

カミュ 1913‐1960。

アルジェリア生れ。フランス人入植者の父が幼時に戦死、不自由な子供時代を送る。高等中学の師の影響で文学に目覚める。アルジェ大学卒業後、新聞記者となり、第2次大戦時は反戦記事を書き活躍。またアマチュア劇団… (続きを読む

書評一覧

くにたちきちさんの書評

  

くにたちきち

以前、この本の書評を書き、誤って、岩波文庫版の『ペスト』(三野博司訳)としてアップしました。「新潮文庫の100冊」読書会に登録し、その誤りを指摘されたので、訂正します。 いまや、古典となっている本です。

この本が発表されたのは、1947年6月であり、その舞台は194*年のオラン(アルジェリアの港町)とさ…

投票(20コメント(2)2021-07-22

だまし売りNoさんの書評

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だまし売りNo

略奪に走る人々もいる。ペストを焼き殺せると妄想して自宅に火を放つ人々も出る。現実のコロナ禍のアメリカではコロナウイルス感染者と接触して免疫を得ようというコロナパーティーという愚行が起きている。

アルベール・カミュ著、宮崎嶺雄訳『ペスト』(新潮文庫、1969年)はアルジェリアのオラン市でのペスト…

投票(10コメント(0)2020-05-24

サラダ坊主さんの書評

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サラダ坊主

 「異邦人」によってフランスの文壇に華々しく登場した作家カミュの、もう一つの代表作。アルジェリアの地方都市オランを舞台に、ペストの蔓延という苛酷な閉鎖的情況と、そこに生きる人間の実存を活写した名作。

 先刻、アルベール・カミュの「ペスト」(新潮文庫)を読み終えた。  この作品を単純なヒロイズム…

投票(16コメント(0)2017-09-05

踊る猫さんの書評

  

踊る猫

アルジェリアのとある町をペストが襲う。隔離されて、ペストで死ぬしかない運命に立たされた人々は様々なやり方で戦い、あるいは死を選ぶ……これはむしろ現代日本の置かれた状況に相通じる作品とも考えられる。

アルベール・カミュのこの名作も、私は読まずに過ごして来たのだった。前にも書いたが読者としての怠慢を嗤…

投票(28コメント(2)2016-12-01