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  1. 図書新聞掲載書評の傾向と対策
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図書新聞掲載書評の傾向と対策

登録日:2014年07月01日 20時25分
三毛猫ホームズの傾向と対策
タイトル:三毛猫ホームズの傾向と対策
著者:赤川次郎
出版社:角川書店
発売日:1999-04-01
価格:580円
平均レート:★★★★
テーマ主催者:
風竜胆 さん
風竜胆さん

テーマの説明

このサイトに掲載された書評が、時折図書新聞にも掲載されていますが、いったいどんな書評が載ったのか?もうかなりの方が掲載されているはずですが、埋もれさせてはもったいない。
お互いの勉強のためにも、掲載された方は、その書評と、自分でどこがポイントだっと思うかのコメントをよろしくお願いします。
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  1. 1
    主催者
    風竜胆
    風竜胆 さん
    これは、H25.10.26発売の図書新聞(3132号、2013年11月2日号)に掲載された、「泥棒は几帳面であるべし」です。初めて掲載されたのは、遅い方で、私の芸風?は図書新聞に合わないのかと思っていましたw
    泥棒について、経営学的な視点でレビューという意外性が良かったようです。
    投稿日:
    2014年07月01日 20時36分
    GOOD!5コメントを全件表示2

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    • GOOD!207/03 18:14
      面白かったですwとっても読みたくなったし。
    • GOOD!107/03 18:18
      >Wings to flyさん
      ありがとうございます。書評も文芸のひとつではあるので、なるべく面白く書くことを心がけています。(力及ばずのものもありますがw)
    • 2
      主催者
      風竜胆
      風竜胆 さん
      こちらは、H26.6,28発売の図書新聞(3165号、2014年7月5日号)に掲載された、「市場主義のたそがれ―新自由主義の光と影」です。こういった学術的なものが選ばれるとは意外でした。
      かなり自分の持論的なことを書いたのが良かったのかも。もしかすると、物珍しかったのかもしれませんねw
      投稿日:
      2014年07月01日 20時40分
      GOOD!3コメントを全件表示2

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      • GOOD!107/03 18:13
        結論までの思考過程が明らかで、非常に論理的な展開でした。最後に「思想の多様性」を訴えられていましたね。学問のための学問をしちゃいけないなあとか、自分が絶対正しいと思う事って怖いよなあとか、経済音痴な私ですが、そんなことを考えさせられました。
        経済から色んなことに繋がってゆく書評だと思います。「多様性」ありました。
      • GOOD!107/03 18:21
        >Wings to flyさん
        こちらもありがとうございます。
        書評はなるべく感覚的にではなく、ロジカルに書きたいと、常々思っていますが、これも、時に力及ばずのところがあり、まだまだ修行が必要だと思ってしまいます。
      • 3
        蜜蜂いづる
        蜜蜂いづる さん
        今を生きるための現代詩

        これが掲載されたのは意外でした。特に新しいトピックを扱ったわけでもないので。ただ、この本が広く読まれるのを手助けしたことになれば、この上ない幸せです。
        投稿日:
        2014年07月01日 22時25分
        GOOD!5コメントを全件表示1

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        • GOOD!307/01 22:46
          ここまでを見ると、①ある程度の長さがあること、②自分なりの解釈があること などが必要条件として、見えてくるようです。
        • 4
          Wings to fly
          Wings to fly さん
          2013年2月の図書新聞に載せて頂きました。企画の一番最初だったから、すごく嬉しいびっくり・・・

          本にだって雄と雌があります

          書評は自己主張のオンパレードになると読みにくい。これはあらすじの紹介と感想の配分が良かった、という選評でした。楽しんで読み、その余韻を楽しみながら書いた書評です。
          「ホントに面白かった。この本を読んでくれる人が増えるといいなあ・・・」と思って書いた書評が、その後2回次点に選んで頂きました。肩の力を抜いて面白がりながら書くってことも関係あるのかなあ。なかなか出来ないんですけど・・・
          投稿日:
          2014年07月03日 21時46分
          GOOD!4コメントを全件表示1

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          • GOOD!107/03 22:13
            内容についてばかり書きすぎるとネタばれと言われたり、その人はこの本を読んで何を感じたんだろうと思われたりします。逆に自分の意見、感想ばかりだと、いったいこの本、本当はどんな本なんだとなりますね。やはり、両者のバランスと言うのは大事なんでしょうね。「あらすじと感想のバランス」、これがひとつのポイントのようですね。
          • 5
            ぽんきち
            ぽんきち さん
            図書新聞、しばらく本が好き!とのコラボ記事がないなぁと思っていたのですが、復活(?)されたんですね。

            私の1号はこちらでした:

            脳のなかの天使

            守備範囲ど真ん中からは少しずれた本で、でもラマチャンドランのおもしろさには惹かれるところがあり、楽しく読んだ本でした。書評自体は結構苦労して書いた記憶があります。
            ラマチャンドランは二重らせんのクリック(DNAの後は脳科学に転向)とも親交があり、クリックは「ラマ」と呼んでいたなんて話もこの本にあったと思います。仲のよさを感じさせるエピソードです。

            うーん、採用していただいたポイントは何だったんだろう・・・?
            自分でも「あ、これを選んでいただいたんだ」とちょっと意外な気もしました。
            理系っぽいけど文系の人も楽しい本、的なところ・・・?
            投稿日:
            2014年07月03日 22時14分
            GOOD!4コメントを全件表示2

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            • GOOD!107/03 22:23
              内容の紹介と、この本に対する評価や感想をうまく結び付けているというところではないかと思います。そして、「胚葉と評価・感想」のバランスもいいところかな。
              こうして、いくつか改めて読ませていただくと、私の芸風?は、やはり少し変則かなw
            • GOOD!207/03 22:27
              風竜胆さん

              ありがとうございます。

              >変則
              え、そうですか? 風竜胆さんのは王道と思っていつも拝読しています。
              あ、ときどき、魔球的超変化球もありますねw
              それも含め楽しく読ませていただいています。
            • 6
              ぽんきち
              ぽんきち さん
              で、二本目はこちら。

              HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)

              献本があった本でした。当時から読みたいと思いつつ、抽選には残念ながら外れ、でもほかの方のレビューでやっぱり読みたいなと読んだ本です。

              取っつきやすいわけではないですが、波に乗ると最後まで目が離せません。視点を広げ、さまざまに展開して関連する本につながっていく、力のある本でした。

              本自体の力に引っ張られて書いた感の強い書評です。これはある意味、素直に、「選んでいただいてありがとうございます」という感想です。
              投稿日:
              2014年07月03日 22時24分
              GOOD!5コメントを全件表示2

              ログイン後、コメントできます。

              • GOOD!107/03 22:35
                私は、この方面にはそれほど興味はないのですが、それでも読みたくなってくる。改めて読んで、勉強になりました。
              • GOOD!107/03 23:21
                風竜胆さん

                ありがとうございます。

                本との相性というのもあるのでしょうね。
                これは割と一気に書けました。
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