「ホンノワ」テーマ:
図書新聞掲載書評の傾向と対策
登録日:2014年07月01日 20時25分

タイトル: | 三毛猫ホームズの傾向と対策 |
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著者: | 赤川次郎 |
出版社: | 角川書店 |
発売日: | 1999-04-01 |
価格: | 580円 |
平均レート: | ★★★★ |
テーマの説明
このサイトに掲載された書評が、時折図書新聞にも掲載されていますが、いったいどんな書評が載ったのか?もうかなりの方が掲載されているはずですが、埋もれさせてはもったいない。
お互いの勉強のためにも、掲載された方は、その書評と、自分でどこがポイントだっと思うかのコメントをよろしくお願いします。
お互いの勉強のためにも、掲載された方は、その書評と、自分でどこがポイントだっと思うかのコメントをよろしくお願いします。
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泥棒は几帳面であるべし
泥棒について、経営学的な視点でレビューという意外性が良かったようです。
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ありがとうございます。書評も文芸のひとつではあるので、なるべく面白く書くことを心がけています。(力及ばずのものもありますがw)
市場主義のたそがれ―新自由主義の光と影
かなり自分の持論的なことを書いたのが良かったのかも。もしかすると、物珍しかったのかもしれませんねw
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経済から色んなことに繋がってゆく書評だと思います。「多様性」ありました。
こちらもありがとうございます。
書評はなるべく感覚的にではなく、ロジカルに書きたいと、常々思っていますが、これも、時に力及ばずのところがあり、まだまだ修行が必要だと思ってしまいます。
今を生きるための現代詩
これが掲載されたのは意外でした。特に新しいトピックを扱ったわけでもないので。ただ、この本が広く読まれるのを手助けしたことになれば、この上ない幸せです。
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本にだって雄と雌があります
本にだって雄と雌があります
書評は自己主張のオンパレードになると読みにくい。これはあらすじの紹介と感想の配分が良かった、という選評でした。楽しんで読み、その余韻を楽しみながら書いた書評です。
「ホントに面白かった。この本を読んでくれる人が増えるといいなあ・・・」と思って書いた書評が、その後2回次点に選んで頂きました。肩の力を抜いて面白がりながら書くってことも関係あるのかなあ。なかなか出来ないんですけど・・・
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脳のなかの天使
私の1号はこちらでした:
脳のなかの天使
守備範囲ど真ん中からは少しずれた本で、でもラマチャンドランのおもしろさには惹かれるところがあり、楽しく読んだ本でした。書評自体は結構苦労して書いた記憶があります。
ラマチャンドランは二重らせんのクリック(DNAの後は脳科学に転向)とも親交があり、クリックは「ラマ」と呼んでいたなんて話もこの本にあったと思います。仲のよさを感じさせるエピソードです。
うーん、採用していただいたポイントは何だったんだろう・・・?
自分でも「あ、これを選んでいただいたんだ」とちょっと意外な気もしました。
理系っぽいけど文系の人も楽しい本、的なところ・・・?
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こうして、いくつか改めて読ませていただくと、私の芸風?は、やはり少し変則かなw
ありがとうございます。
>変則
え、そうですか? 風竜胆さんのは王道と思っていつも拝読しています。
あ、ときどき、魔球的超変化球もありますねw
それも含め楽しく読ませていただいています。
HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)
HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)
献本があった本でした。当時から読みたいと思いつつ、抽選には残念ながら外れ、でもほかの方のレビューでやっぱり読みたいなと読んだ本です。
取っつきやすいわけではないですが、波に乗ると最後まで目が離せません。視点を広げ、さまざまに展開して関連する本につながっていく、力のある本でした。
本自体の力に引っ張られて書いた感の強い書評です。これはある意味、素直に、「選んでいただいてありがとうございます」という感想です。
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ありがとうございます。
本との相性というのもあるのでしょうね。
これは割と一気に書けました。