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逝きし世の面影

4.8182
4.82 pt|書評 14
詳細情報 - 開く閉じる
  • 著者:
  • 出版社: 平凡社
  • 価格: 1995
  • 頁数: 604P
  • 発売日:
  • ISBN: 9784582765526


昭和を問うなら開国を問え。

そのためには開国以前の文明を問え…。幕末から明治に日本を訪れた、異邦人による訪日記を読破。日本近代が失ったものの意味を根本から問い直した超大作。


書評一覧

ランピアンさんの書評

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ランピアン

読む者を挑発し続ける「問題の書」/来日外国人の眼を通して描き出される幕末日本の人間と文化。日本近代に秘められた逆説を追究し続けてきた思想史家渡辺京二が、その逆説の端緒となる江戸文明の実相を描いた問題作

江戸期という歴史的時代は、われわれ日本人にとって今も大きな問題であり続けている。しかもそれは、学術的…

投票(19コメント(0)2017-08-21

cheechoffさんの書評

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cheechoff

江戸・明治の文化を単に賞賛して懐古主義に肩入れするでもなく、 批判を重ねて近現代の素晴らしさを讃えるでもなく、 ただ当時の風景を文献をもとに再構成し、 その風景に心動かされた海外の人々の反応をそのままに並べて整理し考察を加えている。

昔、こんな日本があったんだよ。 もはや失われてしまった、 幕末・明治初期の民衆文明。 当時…

投票(3コメント(0)2011-03-22