祐太郎さんの書評




文章の9割は太宰ではなく女学生の日記そのままだった!!しかし、文学少女のを知るためにも稀有な作品。遊佐未森の声で読みたい「美少女の美術史」と勝手に連携書評
昭和14年、太宰治が発表したのが『女生徒』。太宰に寄せられた女学生の日記によっているとはいえ、「女語…




表紙のイメージとは正反対の作品ばかりです。
女性一人称で描かれた作品の短編集です。 14篇の作品が収録されていますが、全部の作品が好きです。 …



女性におすすめの本。
短編集で初めて太宰治読む人も読みやすと思います。




僕は純文学なんて好きじゃなかった。ましてや昔の人の書いた話なんていまの人の感性とは全然違うんじゃないかと思っていた。それはもちろん間違いだった。
先日、僕の尊敬している人から太宰治を借りた。 借りた時は正直読むのが面倒だなと思った。 僕はこう…




太宰治が女になりきって自意識過剰の若い女性をコミカルに描いた作品。男でこんなに女心を描ききれるのは橋本治ぐらいかも。「治」繋がりだし?
太宰治は、走れメロスを教科書で読んで爽やかな友情に感激して、斜陽、人間失格、ヴィヨンの妻と読み進める…


いつのころか、私が女子高校生であったころは、まさに私よ、私がこけにされているのよ、と思いつつ読みました。




女の独白。心地良く身を委ねるかの様に読むことができる。太宰治のひとかけらを存分に染み込ませた本。読み終え、ため息をひとつ吐き出した。
女性という生き物の感情を、糸で編む様に書き出している。愛を交えて。憎しみを、空虚をあるいは折りたたん…

太宰は、揺れる心の独白体がどうしてこんなに上手だったんだろう、と思います。朝起きてから、眠りにつくまでの女の子の一日。一つ一つ、自分の行動に意味をつけずにはいられない女生徒の自意識過剰なあれこれが、
太宰は、揺れる心の独白体がどうしてこんなに上手だったんだろう、と思います。朝起きてから、眠りにつくま…