塩味ビッテンさんの書評





レヴューワーたちの評価があまりにも低いのでがっかりですが、はっきりいってお勧めの古典です。本書を時刻表トリックものとして読むからおもしろくないのです!!!!この話実はヒューマンドラマの至宝です。
ストーリーはというと、のっけからアリバイ工作の匂いがむんむんとする展開であります。料亭「小雪」の女…





列車時刻表を駆使したリアリスティックな状況設定で、推理小説界に“社会派ミステリー”の新風を吹きこみ、史上空前の推理小説ブームをまきおこした名作。
九州博多付近の海岸で発生した、一見完璧に近い動機のある、役人と料亭の女との心中事件。 そ…





鉄道150周年なので、再読しました
鉄道を舞台にした文学作品は たくさんあります。 たぶん、その中で欠かせない作品が 松本清…

新日本風土記の松本清張の回を観て、急に読みたくなりました
新日本風土記の松本清張の回を観て、急に読みたくなりました。 「高度経済成長期」と言われた昭和ド…



久しぶりの再読だったが、十分新鮮で面白かった。
この話は、最初から、結構ネタバレしてしまっている。 官公庁への納入が多い機械工具商の安田辰…

課題にぶつかったときに、解決の糸口がある!と信じられるか?
九州の外れ香椎海岸(かしいかいがん)にて情死事件が発生しました。誰もが心中と思う中、主人公は容疑者と…




さすが名作。考えに考え抜いたアリバイ崩しにはワクワクした。
松本清張の名作読んだ。昔読んだと思うのだがすっかり忘れていた。で、面白い! 犯人のアリバイは一…




昔読んだ「点と線」、有名な東京駅の4分間の見通し。一体どんな話だったのだろう。 積読整理中なので読んでみた。博多の志賀島には数年前に行ったがそこが舞台だったのかと感慨も一入だった。
志賀島の手前で発見された心中死体は料亭で働くお時と、汚職事件で摘発された政府役人で課長補佐の佐山だっ…

はじめからネタバレしててもおもしろいのがこの「アリバイ破り」ジャンルの推理小説。その中でも短くて濃く、名作だと思う。



偶然の4分間をトリックに使ったアリバイ崩しの王道
「点と線」は昭和32年2月~33年1月まで雑誌「旅」で連載されました。推理小説の長編ではこれが処女作…




松本清張の推理小説の代表作の1つ。電車のダイヤや乗換の時間などを緻密に分析して犯罪に利用するという手口の作品は今ではありきたりだが当時はその流行の走りだった。日本推理小説の古典ともいうべき作品である。
この『点と線』は、昨日初回した『ゼロの焦点』と同じ時期(昭和32、3年)に書かれたらしい。続けて読…




コンパクトにまとまっているテキスト的な内容なのでしょう。ひとつ、ひとつ、ピースを揃えていって、そして犯人を特定していく。そういう点が好み。



昭和33年当時に出逢っていたならばもっとぐっと惹きつけられたのではないか?
今まで松本清張の本を読んだことがなかった。 なぜなら社会派ミステリの雄とされているからだ。 本格…