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出版の是非を問う1冊

  • レビュアー: さん
  • 本が好き!2級
絶歌
まず驚いたのは詩情あふれる言い回しの多さ。
最初は編集者のデフォルメが入ってるのかと勘違いするほどでした。
後半を読んでいくと、その理由がわかりました。
少年院服役時から読書しているのですね。
三島由紀夫「金閣寺」の溝口に自分をなぞらえ”この僕の物語”とさえ言っています。
また”僕にはもうこれしかありません”と
この本を被害者の方々の了解なしに出版してしまうのは、如何なものかと良心を疑ってしまいます。自分の罪を作品に昇華しようと自己陶酔してるように見えました。
  • 本の評価ポイント
  • 掲載日:2019/05/18
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