mo to riruさんの書評

「山月記」の李徴の息子が、自分自身の中の「虎」を恐れ、なぜ父は虎になったのかの謎を解き明かすため旅に出た。彼は真相を突き止めることができるのか。
先日、息子と人間の獣性について話をしていて「山月記」のことが話題に上った。 武道を修める彼は、人間…



中島敦「山月記」の後日談。虎になった李徴の息子が父を探す旅に出る。父は、本当に虎になったのかー。
山月記は人が虎になる、というエキセントリックな内容から、タイトルですぐにピンとくる作品。私の印象では…





日本人が全員読んでいる(はずの)中島敦『山月記』の後日談。父が虎になったなんて言う噂の真相を追った息子の冒険がミステリテイストで上手くまとめられています。
『山月記』は漢文混じりの一見とっつきにくい文章ながら教科書にも載っているくらい有名で面白い話なので…




教科書にも載っていた『山月記』の虎になった男、李徴を父だという少年の物語。山月記よりも現実味がある。
中島敦『山月記』の続編って感じで 中高生向けに書かれた作品。 山月記の主人公・李徴が父親だ。…





本作は、山月記から10年、「李徴」の息子「ぼく」が父を探す旅を一人称形式で綴るもの。 「山月記」の後日譚でもあり、少年が父の謎を解きながら旅することで成長していく冒険譚でもある。文体も平易で読みやすい。
竹林の中、眼を炯炯と光らせる一匹の猛虎とその背後に輝く月。 中国風の表紙絵に惹かれ購入。 勘のい…




父の謎を解き明かす旅は、自分探しの旅でもあるのだけれど・・・。
『虎と月』は、中島敦の『山月記』のスピンオフ作品。もともと中高生向きに書かれたので、かなり軽めに仕…



若者向けに脚色された古典
タイトルを見て分かる通り、中島敦の「山月記」をモチーフにした作品。 言うまでもなく「山月記」では主…


関西のはるほんは雑学マンセー 若くもないし虎榜にも江南尉も無関係だが 中島敦を恃むところ頗る熱く…(訳:中島敦作品のパロディ作品です)
隴西の李徴は博学才穎 天宝の末年 若くして名を虎榜に連ね ついで江南尉に補せられたが 性 狷介…