きしさんの書評




「人はみんな話したいことを持っている、それを聞くようにしなければいけない」本に書かれたこと以外に、どれほどのことを、どれほどの時間をかけて聞いていったのだろうと、気が遠くなるような気がしました。
『忘れられた日本人』のほうが著書としては有名なのかもしれませんが、今回は『塩の道』。 塩の専…
投票(9)コメント(2)2011-07-04

宮本の話に説得力があるのは宮本自身、日本中を隈なく歩いているからである。何げない山の道、それは塩の道であった。
私がまだ小学生の低学年の頃、東京近郊の新興住宅街であった私の家の近くにはたくさんの森や林があった。…





塩の流通だけに終わらず、日本の至るところまでの文化、生活基盤を見事に解き明かしている。日本の文化と生活を知る上では最高の一書です。
塩の流通だけに終わらず、日本の至るところまでの文化、生活基盤を見事に解き明かしている。日本の文化と生…

我々が生きていく上で必要不可欠な塩。それはどういうルートを辿ったのか。
「塩の道」「日本人の食べもの」「暮らしの形と美」の3点を収録したもので、 日本人の生きる姿を、庶民…