茜さん
レビュアー:
▼
いくらでも殺せる。彼女が望むなら。
僕は周りの人たちにシュンと呼ばれている。
でも、この国の戸籍にそんな名前の人物はいない。
だから人を殺しても構わない。
僕は名前のない殺人鬼なのだ――。
弁護士の李子からの依頼に従い、嗜虐的な趣味をもつ男に女装して近づき次々と殺害していく、戸籍を持たない少年・シュン。
ある日、彼らの平穏な日々を揺るがす驚愕の相談者が現われる。
うーん。。。タイトルで興味を持ち読んではみたけれど。。。
私が思っていた内容とは全然違っていて、ホラーというよりは官能小説のように感じました。
正直、これをホラー作品と言ってしまうと他のホラー作品に失礼だなと感じました。
設定は良いと思うんだけど、その設定を活かしきれていないかな。
私はあまり性描写は好きではないのも原因かもしれません。
殺人鬼という看板の割に殺した人数は片手で足りる人数で少ないし、これでは殺人鬼とも呼べない。
私的にはこの作家さんの本はもういいかなと思いました。
投票する
投票するには、ログインしてください。
天然系変人B型♀です。ブログに読んだ本の忘備録を書いてます。
初志貫徹、実るほど頭を垂れる稲穂かな
読む本は表紙or題名or興味が沸いた本を選んでいますのでジャンルは雑多です。
暇な時はネット徘徊or読書orゲームしてます。
トライポフォビア^^;
豆腐メンタルです。。。
*過度な書評の誤字脱字の執拗な指摘、書評の文章への指摘は「迷惑行為」ですのでやめてくださいね^^;
キャッチコピーだけの方、読書記録用で他の方への投票を行わない方は投票出来ないのでごめんなさい。
icon⇒ノーコピーガール様@nocopyrightgirl
この書評へのコメント
 - コメントするには、ログインしてください。 
書評一覧を取得中。。。
- 出版社:KADOKAWA
- ページ数:0
- ISBN:9784041133156
- 発売日:2022年12月22日
- 価格:792円
- Amazonで買う
- カーリルで図書館の蔵書を調べる
- あなた
- この書籍の平均
- この書評
※ログインすると、あなたとこの書評の位置関係がわかります。























