ラブダイエット スイーツなしで体と心を満たす美の教科書

「パートナーとのスキンシップが健康的なダイエットに繋がるなんてラッキー！」
そんな軽い気持ちで読み始めた私ですが、読み終わった後はちょっと苦笑い。
だって私、草食系なんて目じゃないくらいの絶食系女子（お前いつまで女子のつもりだ、という苦情は受け付けません）ですから。


本書を簡単に要約すると、パートナーとのスキンシップで心を満たし、安心し、幸せになる。というようなことが書いてあったと思います。
触れ合うことで人は安心感を得、心が安定していくのかな。
その過程で分泌されるオキシトシンというホルモンは『愛情ホルモン』や『幸せホルモン』と呼ばれ、その名の通り、幸せや愛情を感じやすくしてくれる作用があるのだとか。

普段、ストレス過多でくよくよ悩んでばかりの私は思います。
『同じ人生なら、マイナスの感情よりプラスの感情に支配されたい』
その為には、スキンシップだ！

まぁ、前述したように絶食なので、パートナーとは仲良しだけど、スキンシップはあまり上手くいっているとは言い難いです。
パートナーを前にすると、無邪気に抱き着いたりできないんですよね。
可愛げがないですけれど。
そこで何か良い方法はないものか、と考え、『お口が寂しいんじゃない、勘違いだ作戦』を思い付きました。


急に寒くなってきて、ついつい甘いチョコレートが食べたくなることが増えてきた、今日この頃。
お腹が空いているわけでもないのに、口寂しいなとチョコを１粒。
で、後で後悔するわけです。
「この１粒が、やがて身になり脂肪に変わる」
そんなことばかり繰り返していた私ですが、これからは変わります。
口寂しいなと思ったら、「お口が寂しいんじゃない！勘違いだ！！」と自分に言い聞かせ、愛猫を力いっぱい抱き締めることにします。


パートナーが無理なら、愛猫に。


私、まずは愛猫とスキンシップに勤しむことにします。


私、どんどん痩せちゃう気がするなぁ〜