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幻想と現実が混ざり合い、迎えた衝撃の結末とは!?至上の美を誇るゴシックミステリ!
森の奥に囚われた盲目の王女・レイアは、父王の愛と美しいドレスや花、物語に囲まれて育てられた…はずだった。
ある日そのすべてが奪われ、混乱の中で明らかになったのは恐るべき事実で―。
今まで信じていた世界そのものが、すべて虚構だったのか?
随所に張りめぐらされた緻密な伏線と、予測不可能な本当の真相。
幻想と現実が混ざり合い、迎えた衝撃の結末とは!?至上の美を誇るゴシックミステリ!
読み始めはファンタジーなのかなと思いながら読んでいました。
盲目の王女・レイアがダフネという名のレイアを世話する怖い女性と、その父との毎日が綴られていくのだが読み進めていくと、いきなり予想していた展開とは全く違う世界が顔を覗かせる。
あまりに唐突で今までの展開は何だったのかとページを遡ってしまいました。
が、それは一度では終わらずに二度三度と、これでもかと読者の思い描いていた展開とは違うものを読まされる羽目になります。
一体、どれが本当のことだったのだろう？と読み終わりに思うこと間違いなしです。
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天然系変人B型♀です。ブログに読んだ本の忘備録を書いてます。
初志貫徹、実るほど頭を垂れる稲穂かな
読む本は表紙or題名or興味が沸いた本を選んでいますのでジャンルは雑多です。
暇な時はネット徘徊or読書orゲームしてます。
トライポフォビア^^;
豆腐メンタルです。。。
*過度な書評の誤字脱字の執拗な指摘、書評の文章への指摘は「迷惑行為」ですのでやめてくださいね^^;
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- 出版社：KADOKAWA/角川書店
- ページ数：302
- ISBN：9784041023815
- 発売日：2014年11月21日
- 価格：605円
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