かもめ通信さん
レビュアー:
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ねえねえ知ってました?あの“ともゆきさん”が、またまた本を出されたんですって!しかも今度はTwitterやFacebookの活用術ではなく、ご自身のことを赤裸々に語っておられるんですよ!
新しいレビュアーさんの中にはご存じない方もいらっしゃるかもしれないが、
3年半ほど前、
私がこの“書評でつながる読書コミュニティ本が好き!”に出入りするようになった頃
根岸智幸さんはこのサイトの編集長だった。
いつ頃、どんな機会のことだったかは忘れてしまったけれど、
“ともゆきさん”の華やかな経歴を知って、とても驚いたことを覚えている。
サイト内の不具合から、ちょっとした質問や、ユーザーのわがままな要望まで
なんでもかんでも引き受けているようなイメージと
IT関連企業やベンチャー企業などを渡り歩いてきた“仕掛け人”という印象を受けて、
(きっとお若い人なんだろうなあ)と思っていたら、
実際にはそうでもなくて(失礼!)
異星人か雲の上の人のように感じられることもあったのに
お子さん達のことや好きな本の話題などを語られる口調(文調)に
いつしか親近感を覚えて、すっかりファンになってしまい、
一時期サイト内で盛り上がったリレー小説には“ともゆき侯爵”として
登場してもらったこともあるほどだ。
遅まきながらTwitterを始めたときには
Twitter使いこなし術
にもお世話になった。
そんなともゆきさんが今度はご自身のことを書いた電子書籍を出版されたという。
たぶんともゆきさんのことだから、
なにか実験的な意図もあるのだろうと思いながらも
興味を持って読んでみた。
文学部に席を置きながら
当時はまだ珍しかったパソコンをいじり倒したらしい学生時代。
卒論はなんとあの『冒険者たち』で書いたという衝撃(!)の事実?!
IT企業への就職
アスキーへの転職
雑誌の編集長をしたり、
クチコミ・グルメサイト作ったり、
そして我らが愛する「本が好き!」を作ったり!!
なかなか波乱に満ちた経歴の裏には
好きなことをして生きていくには、
好きなことを仕事にするのが一番という信念がある。
このシンプルだけれどなかなか難しいことに取り組んで
しかも他に引けをとらない仕事をしてしまうという敏腕ぶりを
実に率直に、傲らないさりげない文体で語ってしまうあたり、
やはりこの人は只者ではなかった!
難を言えば、この本、ともゆきさんの興味関心が
“本が好き!”の方向へと移っていくところで具体的な記述が終わっていること!
まあいいわ。
続きはリレー小説のごとく私の頭の中で展開……え?やめておけ?
次巻を待てって?!
まあ、また近いうちに。
ともゆきさんの次の一手と共に期待することにしよう。
3年半ほど前、
私がこの“書評でつながる読書コミュニティ本が好き!”に出入りするようになった頃
根岸智幸さんはこのサイトの編集長だった。
いつ頃、どんな機会のことだったかは忘れてしまったけれど、
“ともゆきさん”の華やかな経歴を知って、とても驚いたことを覚えている。
サイト内の不具合から、ちょっとした質問や、ユーザーのわがままな要望まで
なんでもかんでも引き受けているようなイメージと
IT関連企業やベンチャー企業などを渡り歩いてきた“仕掛け人”という印象を受けて、
(きっとお若い人なんだろうなあ)と思っていたら、
実際にはそうでもなくて(失礼!)
異星人か雲の上の人のように感じられることもあったのに
お子さん達のことや好きな本の話題などを語られる口調(文調)に
いつしか親近感を覚えて、すっかりファンになってしまい、
一時期サイト内で盛り上がったリレー小説には“ともゆき侯爵”として
登場してもらったこともあるほどだ。
遅まきながらTwitterを始めたときには
Twitter使いこなし術
にもお世話になった。
そんなともゆきさんが今度はご自身のことを書いた電子書籍を出版されたという。
たぶんともゆきさんのことだから、
なにか実験的な意図もあるのだろうと思いながらも
興味を持って読んでみた。
文学部に席を置きながら
当時はまだ珍しかったパソコンをいじり倒したらしい学生時代。
卒論はなんとあの『冒険者たち』で書いたという衝撃(!)の事実?!
IT企業への就職
アスキーへの転職
雑誌の編集長をしたり、
クチコミ・グルメサイト作ったり、
そして我らが愛する「本が好き!」を作ったり!!
なかなか波乱に満ちた経歴の裏には
好きなことをして生きていくには、
好きなことを仕事にするのが一番という信念がある。
このシンプルだけれどなかなか難しいことに取り組んで
しかも他に引けをとらない仕事をしてしまうという敏腕ぶりを
実に率直に、傲らないさりげない文体で語ってしまうあたり、
やはりこの人は只者ではなかった!
難を言えば、この本、ともゆきさんの興味関心が
“本が好き!”の方向へと移っていくところで具体的な記述が終わっていること!
まあいいわ。
続きはリレー小説のごとく私の頭の中で展開……え?やめておけ?
次巻を待てって?!
まあ、また近いうちに。
ともゆきさんの次の一手と共に期待することにしよう。
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本も食べ物も後味の悪くないものが好きです。気に入ると何度でも同じ本を読みますが、読まず嫌いも多いかも。2020.10.1からサイト献本書評以外は原則★なし(超絶お気に入り本のみ5つ★を表示)で投稿しています。
この書評へのコメント
- Wings to fly2014-11-05 18:07
ともゆきさんが編集長だった頃「本が好き!」に加入しました。ここに投稿した4つ目の書評に大変温かなコメントをいただいた時の嬉しさは忘れられません。どういう方なのかしら?っとレビュアー検索をしたら、編集長さんだったのです。こんな新人の文章にも目を通していらっしゃるんだな〜と感激しました。
ともゆきさんの、益々のご活躍をお祈りしています!10クリックすると、GOOD!と言っているユーザーの一覧を表示します。 - Wings to fly2014-11-04 22:55
か、かもめ通信さん
あああありがとうございます(汗)
そうなのそうなのよ。サンペーリさんはいつも「こうしてくれあーしてくれ」という私たちのリクエストに真剣に応えて下さいますよね。このサイトに素敵な人々が集まり楽しく過ごせるのは、中の方々のご努力のおかげ(^^)
これからも「本が好き!」が好きなままに生きて行く♡クリックすると、GOOD!と言っているユーザーの一覧を表示します。 コメントするには、ログインしてください。
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- 出版社:ずばぴたテック
- ページ数:0
- ISBN:B00OYQZP38
- 発売日:2014年10月27日
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