たけぞうさん
レビュアー:
▼
んーんーんー、ん? んー。。
タイトルから分かる通り、シャーロック・ホームズの緋色の研究の二次創作です。
表紙の見返しでは、女性化現代版ホームズ・パスティーシュと紹介されています。
ていうか、パスティーシュなんて言葉は知らないですし。
またー、新しいカタカナで目先を変えようとしてー
といいつつ、しょうがないのでWiki先生に教えを請いました。
パスティーシュ(仏):文体や雰囲気など、先駆者に影響を受けて作風が似ること
オマージュ(仏)という呼び方は知っていましたのでついでに調べました。
そちらは尊敬・畏敬という意味なので、オマージュ作品なんていう使い方をしますね。
パロディはイメージをお持ちの方が多いと思います。
エピゴーネン(独)が俗にいうパクリの概念に近いみたいです。
それにしても、二次創作を指す言葉はいろいろありますね。
しかも日本では種々の言葉を無節操に輸入しているみたいで、混乱に拍車をかけています。Wiki先生でも似たような言葉がいっぱいで、何が何やらという状況です。
えーっとですね。何をぐだぐだ書いているというかとですね。
もしシャーロック・ホームズを愛してやまない作品なら、オマージュ作品と紹介されるはずなんですね。残念ながら、形式遊びみたいな感じがしてしまいました。
だからパスティーシュと紹介したのかもと勝手に思いこんだ次第です。
ホームズ愛を抜きにして、単純にこの作品を読めばいいと思いますので、ホームズファンは注意です。
ジョー・ワトソンはアフガン帰りの軍医です。
陸軍の奨学金でロンドンの大学を出て、研修医を一年勤めたあとにアフガンに六年。
軍を退役してロンドンの病院に働き口を見つけようとしますが簡単にはいきません。
手元の資金が厳しくなり、知り合いのストランド誌の編集者からフラットシェアの話を聞きおよんで、ベイカー街221bでの同居生活が始まります。
同居人はシャーリー・ホームズ。ロンドン警視庁の顧問探偵です。
難事件のとき、ヤードからお呼びがかかるらしいです。
シャーリーの推理力は常人離れしていて、超大金持ちのお嬢様で、
科学の力に守られたSFチックな人です。
ある日、ヤードの警部のグロリア・レストレードから連絡が入ります。
ニュークロスで殺し。四人です。
二人はさっそうと超高級車ベントレーに乗りこみ、事件解決に向けて踏み出す、そんなお話です。
シャーリーの、トリックは分かった、でも大事なのは動機だとのセリフ。
まさにその通りなんです。この物語は、トリック・動機ともに違和感がぬぐえませんでした。
この作者さんの別の作品が面白かったので、次に進みたいと思います。ま、お遊びお遊び、といったところで。
表紙の見返しでは、女性化現代版ホームズ・パスティーシュと紹介されています。
ていうか、パスティーシュなんて言葉は知らないですし。
またー、新しいカタカナで目先を変えようとしてー
といいつつ、しょうがないのでWiki先生に教えを請いました。
パスティーシュ(仏):文体や雰囲気など、先駆者に影響を受けて作風が似ること
オマージュ(仏)という呼び方は知っていましたのでついでに調べました。
そちらは尊敬・畏敬という意味なので、オマージュ作品なんていう使い方をしますね。
パロディはイメージをお持ちの方が多いと思います。
エピゴーネン(独)が俗にいうパクリの概念に近いみたいです。
それにしても、二次創作を指す言葉はいろいろありますね。
しかも日本では種々の言葉を無節操に輸入しているみたいで、混乱に拍車をかけています。Wiki先生でも似たような言葉がいっぱいで、何が何やらという状況です。
えーっとですね。何をぐだぐだ書いているというかとですね。
もしシャーロック・ホームズを愛してやまない作品なら、オマージュ作品と紹介されるはずなんですね。残念ながら、形式遊びみたいな感じがしてしまいました。
だからパスティーシュと紹介したのかもと勝手に思いこんだ次第です。
ホームズ愛を抜きにして、単純にこの作品を読めばいいと思いますので、ホームズファンは注意です。
ジョー・ワトソンはアフガン帰りの軍医です。
陸軍の奨学金でロンドンの大学を出て、研修医を一年勤めたあとにアフガンに六年。
軍を退役してロンドンの病院に働き口を見つけようとしますが簡単にはいきません。
手元の資金が厳しくなり、知り合いのストランド誌の編集者からフラットシェアの話を聞きおよんで、ベイカー街221bでの同居生活が始まります。
同居人はシャーリー・ホームズ。ロンドン警視庁の顧問探偵です。
難事件のとき、ヤードからお呼びがかかるらしいです。
シャーリーの推理力は常人離れしていて、超大金持ちのお嬢様で、
科学の力に守られたSFチックな人です。
ある日、ヤードの警部のグロリア・レストレードから連絡が入ります。
ニュークロスで殺し。四人です。
二人はさっそうと超高級車ベントレーに乗りこみ、事件解決に向けて踏み出す、そんなお話です。
シャーリーの、トリックは分かった、でも大事なのは動機だとのセリフ。
まさにその通りなんです。この物語は、トリック・動機ともに違和感がぬぐえませんでした。
この作者さんの別の作品が面白かったので、次に進みたいと思います。ま、お遊びお遊び、といったところで。
お気に入り度:

掲載日:
外部ブログURLが設定されていません
投票する
投票するには、ログインしてください。
ふとしたことで始めた書評書き。読んだ感覚が違うことを知るのは、とても大事だと思うようになりました。本が好き! の場と、参加している皆さんのおかげです。
星の数は自分のお気に入り度で、趣味や主観に基づいています。たとえ自分の趣味に合わなくても、作品の特徴を書評で分かるようにしようと務めています。星が低くても作品がつまらないという意味ではありません。
自己紹介ページの二番目のアドレスは「飲んでみた」の書評です。
三番目のアドレスは「お絵描き書評の部屋」で、皆さんの「描いてみた」が読めます。
四番目のアドレスは「作ってみた」の書評です。
よかったらのぞいてみて下さい。
この書評へのコメント

コメントするには、ログインしてください。
書評一覧を取得中。。。
- 出版社:早川書房
- ページ数:240
- ISBN:9784152094728
- 発売日:2014年07月24日
- 価格:1512円
- Amazonで買う
- カーリルで図書館の蔵書を調べる
- あなた
- この書籍の平均
- この書評
※ログインすると、あなたとこの書評の位置関係がわかります。






















