崇徳院を追いかけて



宮田と静香のなれそめ物語。謎のほうはちょっと強引っぽいかも。静香シリーズは短編が向いているように思います。
早乙女静香シリーズの第四弾。 第一弾は著者のデビュー作でもある「 邪馬台国はどこですか? 」でした…

本が好き! 1級
書評数:154 件
得票数:2515 票
南国沖縄在住です。
小説(特にミステリ)が好きですが、少しでも興味を持ったジャンルにはどんどん手を出してしまうタイプです。
最近はアウトプットをサボっていますが、徐々に頑張ります!



宮田と静香のなれそめ物語。謎のほうはちょっと強引っぽいかも。静香シリーズは短編が向いているように思います。
早乙女静香シリーズの第四弾。 第一弾は著者のデビュー作でもある「 邪馬台国はどこですか? 」でした…




この犯人、好きなタイプ。考えるより先に行動する。無邪気な殺人者です。
このミステリに登場する女優が2人。 ジェーン・ウィルキンスンと、カーロッタ・アダムズ。 自分以外…





訳者というのは、役者に通じるところがある。ただしダイコンじゃ困るよ。抑制のきいた、いいヤクシャじゃなくちゃね。by 徳永晴美
著者の米原万里さんは、ロシア語の通訳者で作家さん。 本書は『通訳』というお仕事にまつわるアレコレに…



読み終えるまで時間を要した本。具体的なケースが多く、読み応えがあった。ちょっと岩波氏の本を続けて読んでみようかな。
最初は文庫本で読んでいたけれど、なかなか思うように読みすすめられなかったので、途中からKindle版…




見てヨシ!作ってヨシ!もちろん食べてヨシ!
NHKの『きょうの料理』が好きで、毎回録画しています。 先月はレミさんのコーナーがあって、とても楽し…





いやはや期待以上に面白かったです。英訳された日本文学をさらに日本語に訳すという試み、いいですね!日本語と英語との構造的な違いなどがより具体的に見える気がしました。
前作「 翻訳問答 日本語と英語行ったり来たり 」を図書館で借りて読みました。 あまりに興味深い内容…




スーシェのドラマ版「エンドハウスの怪事件」がとても印象に残っています。その影響で、このミステリは大好きな作品。
この作品はデイヴィッド・スーシェのTVドラマ版のほうが強く印象に残っています。 ここに登場するニッ…




毒母と毒娘と毒男、そして聖母…? 「真実」って一つじゃないのね。その人にとって「真実」ならそれは「真実」なのでしょう。
手にしてから2時間で読み終えました。まさに一気読みです。 サクサクと読みやすい…という言葉は、必ず…



真相を暴くシーンがあっさりしすぎて、ちょっと物足りないけど、魅力的な女性が多く登場するミステリ。セント・メアリ・ミード村も登場。ミス・マープルと繋がる人物が出てくれると、もちょっと楽しめたなぁ。
アメリカの大富豪の娘、ルース・ケタリング。 娘を喜ばせるため、父がプレゼントしたのが《火の心臓》と…




難しいテーマでした。読み終えるまで時間がかかったけれど、まだなにもわかっていない気がします。
沖縄に住んでいます。 日頃のニュースを見ていても、在沖米軍関係の報道がなされる日が多いです。 去った…




言葉って面白い! 一つの作品について、じっくり読み比べしたくなりました。
少年期にハワイで暮らした経験を持つ小説家の片岡義男氏と、翻訳家の鴻巣友季子氏の翻訳問答集。 7つの…



ポワロものには珍しい冒険ミステリ。命を懸けてもお互いを守ろうとするポワロとヘイスティングズの固い友情に改めて感動! ポワロが心惹かれる女性と、双子の兄弟も登場する作品。ポワロファンは必読!
結婚してアルゼンチンに渡ったヘイスティングズ大尉。その彼が、ポワロと旧交を温めようと一年半ぶりにロン…




宇宙の誕生は138億年前!これほど壮大な宇宙の謎に挑戦する人類って、スゴイ!
「宇宙」という言葉の意味をご存じですか? 紀元前2世紀に中国の思想家がまとめた書物『淮南子』に、次…




死体は雄弁に真実のみを語ります。
著者の上野正彦氏は元監察医。 これまでに2万件以上の検死と5千件以上の死体の解剖の経験があるそうです…





今さら言うまでもなく大傑作ミステリ。何度再読しても愉しめるのはさすが!
久しぶりの再読。 何度読んでも胸がドキドキするミステリです。 このミステリが「本が好き!」に登録…




保育園に対する根拠のない信頼感がブラック保育園を生む。子供たちを守れるのは誰?
保育園に通う子供たちが、毎日お父さんお母さんの元に無事に帰ることができるのは、決して当たり前のこと…




嫉み、僻み、羨望。全てが渦巻く女子校って、イヤミスの舞台にうってつけ!
蘭聖学園は、神奈川県瑠璃市夢見が崎一丁目(旧相模郡瑠璃町)に所在し、小中高短大一貫教育を提供する私…




ポアロのキャラクターに違和感。もう少し紳士な感じが合うような。盗難事件あり、殺人事件ありで、バラエティーに富んだ短編集。
エルキュール・ポワロの最初の短編集です。 収録されているのは14編。 長編では必ず殺人事件が起き…




見所はジローとの対決とヘイスティングズの恋。ポワロを相手にすると、この二人はみごとなピエロです。ラストの急展開。これも印象深い作品。
ポワロの長編第2作目です。 1作目はアガサ・クリスティのデビュー作でもある『 スタイルズ荘の怪事…



本当の敵は強い競合ではない、無能な同僚である。
これまでのシリーズで中・短編集は、「 なれる!SE6 楽々実践?サイドビジネス 」と「 なれる!SE…