口奢りて久し




氏のヒット作のタイトル:「食は広州に在り」が、中国のことわざ「生在蘇州、衣在杭州、食在広州、死在柳州」からとったことを本書で初めて知った。
氏の著作に感化され、小島政二郎氏の随筆を読んで、大阪北浜の菊壽堂へ羊羹を買いに行ったことがあった。…

本が好き! 1級
書評数:156 件
得票数:196 票
平成22年3月に定年退職し、早2年。晴耕雨読の生活を送りパソコンで読了管理している本も1,300册を越えました。大半は図書館で借りた本です。
あと何年本が読めるのか分かりませんが、これからは読む本を厳選していきたいと思います。
<追記01>
10月26日にパソコンのハードディスクが壊れ1,400冊ほど入力したデータがパー!!バックアップは900冊の時のがあった。
<追記02>
パソコンを分解しハードディスクを取り出し新しいパソコンに接続。何とか一部のデータは復活。読書録もセーフでした。




氏のヒット作のタイトル:「食は広州に在り」が、中国のことわざ「生在蘇州、衣在杭州、食在広州、死在柳州」からとったことを本書で初めて知った。
氏の著作に感化され、小島政二郎氏の随筆を読んで、大阪北浜の菊壽堂へ羊羹を買いに行ったことがあった。…




相続対策は10年かかると言われても、私はもう61才、71才まで生きないと相続対策は完了しないのか?悩むな!!しっかりと勉強しよう。
私の父はバブル以前に亡くなったので不動産の相続も特に問題にならなかった。結婚して自分たちの家を建て…




大学の頃かな?氏の「食は広州に在り」を読んだのは?その本によって中華料理に興味を持ち、大学で第2外国語として中国語を取った。
当時、中国は竹のカーテンで隔離されとても訪問できる状態ではなかった。それで、取りあえず ヨーロッ…




あとがきに、「天皇家の起源はタブーです。暗黙の了解があるのです。」と言われたと書いている著者は、在日二世。
銅鐸と銅鏡の関係、根の国、出雲風土記の謎。国引きの神話。日本の古代は謎に満ちている。下手な推理小説…



序盤戦は隅などの定石を研究すれば何とかなりそうだが、中盤戦となると、雲をつかむような話で、全く分からない。
本の帯、『中盤の急所を覚えよう!碁形の抽斗は多い程、良い!』の「抽斗」の意味からして分からない。辞…



ペーパーマネー・ドルの行方、2011年3月14日に歴史的円高(76.51円)をマークした円とドルの関係はこれからどうなるのか? 考える参考になる本です。




2011年3月14日の歴史的円高(76.51円)前に読みたかった。ドルの一極支配から多極化に向かう世界経済の状況。その中で資産を減らさない方法を説く。
ドル・円の長期トレンドを本書は 「360円→180円(1918年10月:175円50銭)→270…




史上空前の円高を生かした投資方法、資産運用の方法を伝授する。華僑・チャイナマネーに世界経済の動きを見る。
20年間、じり貧の日本経済に見切りを付けて、世界へ羽ばたくことを勧める書籍が増えてきた。この本もそ…

今回、仲間3人で4泊5日の台湾旅行をするので読んでみた。台湾の歴史と現状がコンパクトに纏められているので非常に役立った。



基本は大切、今までは上手からの三三への打ち込みが一番イヤだったが、それも克服できそう。著者「除奉洙」氏の理論は「勝つ為の」実戦的な負けない戦術です。
本書は、置碁の基本、四子局から始まり、三子局へと戦い方を説明している。囲碁では、実力に差がある者同…



私も若い時は、ユ-レイルパスを買ってヨーロッパを北はノルウエーから南はイタリアまで1ヶ月の貧乏旅行をしましたが、著者のした352日の世界旅行は願い下げだ。
著者は1943年生まれ、私は49年生まれ。団塊の世代の前と後ろである。しかし、団塊の世代とは、正確…




著者の主張は『日本経済の最大の弱点は「金融」にあった』です。 この本が書かれた当時は79.7円の円高から147.6円の円安になった時であり、今また為替は76.5円の円高をつけた。これから日本はどうなる?





日本の古代史のナゾに迫る。倭(ワ)国→邪馬台(ヤマイorヤマタイ)国→大和(ヤマト)国→日本(ニッポン)国と国名が変わるのは支配者が変わった証と「漢字」のナゾを語る。

ハムスターかウサギは水をやってはダメと聴いていたので、まず表題にびっくりした。 このePub形式のファイルは初めてで、読みにくい。
今まで「EBOOK」と言えば、プロジェックト・グーテンベルク(Project Gutenberg)…



人生60年と言われた時代から、今は人生80年、年金も65歳からになり、無料の老人医療もなくなった。「人生で一番楽しい時が、やってくる」と言うが、逆に動乱の時代が来そうな予感がする。



闇の支配者を信じるトンデモ本であるが、世界経済の動きには鋭い視点を感じる。 円高の今、これからの世界はどうなるのか、ドルは本当に崩壊するか?


私はこんな表題に弱い、つい手が出てしまう。1週間もかからなかった。2時間で読んでしまった。これぐらいなら出来ると自信を持った。





英語トレーニングの一貫として本書を選んだ、子供向きなので非常に読みやすい。 原書が854円に対し翻訳本は1900円、原書はペーパーバックで、訳本はハードカバーの違いがあるが信じられない。
“Harry Potter and the sorcerer’s stone”をTVで何回か再放送…



漫画「ヒカルの碁」でも流行った囲碁なるものをやってみようと、本書を手に取った。 小学生の頃に見よう見まねで覚えた囲碁を惚け防止を兼ねて挑戦してみようと今回応募した。
早速献本の「イ・チャンホのハメ手対策」が送られてきたが、肝心の碁盤は倉庫の奥に放り込んだままだった。…



「国家破産」とは結果的には「国民破産」である。すなはち、「国家破産とは、政府のこれまでの借金のツケを、国民が強制的に支払わされる事態」のことである。それに対する対策を各自真剣に考えるべきである。
著者が勧める海外移住で安全な国家はニュージーランドであったが、昨今のニュージーランドの状況を見てい…