ハーバードの人生を変える授業

コロナ休暇でちょっと読んでみました。今ハーバードとか行けないからちょうどいいかなァ
本をたくさんよんでいる。正直、今はココロに安心をもらえる本を求めている。コロナ自粛で図書館も休みだか…

本が好き! 1級
書評数:58 件
得票数:580 票
旅と文学と美術をこよなくあいするアラフィフです。大学では国文学の近代文学を専攻。出会える人の数・場所・時代は限られているけど、本たちとの出会いは無限に!って所が好きですね。今年の目標は、ゆっくり本を読むこと。

コロナ休暇でちょっと読んでみました。今ハーバードとか行けないからちょうどいいかなァ
本をたくさんよんでいる。正直、今はココロに安心をもらえる本を求めている。コロナ自粛で図書館も休みだか…




世の中がウイルスパニック状態になって自分も思考回路停止状態に陥りそうな時は本を読もう。人類の知恵は無限と信じて良い治療薬が出来るよう祈るしかない。多分それは比較的早く実現すると私は楽観的に信じている。
実にタイムリーな本です。 今季は我が家のこどもたちが予防接種を打ったのにインフルエンザA型、B型両方…


斬新!コレはしたらダメな英語勉強、とハッキリ言ってくれる指南本はあまりなかった気がしますね。
英語の勉強方法については、 私自身が教える立場になってからはイロイロ勉強しています。 自分は英語…


長編小説を久しぶりに読んでみた。
私はエンタテイメント性を重視して本を選んでいる事が多いので、 宗教者の生き方を小説で読んでみようと…




お盆に読むとしっくりくる本。
本を選ぶとき、 季節感はかなり重要視するほうですね。 夏の暑い時に、 冬の雪がしんしんとふりつ…


東大生はきっと勉強でスランプを味わったことなんてないだろうと思っていましたが、自分をご機嫌にしてあともうちょっと頑張らせる方法をそれぞれに持っているんですね。受験生には特にオススメしたい自己啓発本。
よくテレビで東大生が出てくるクイズ番組なんかをみますけど、 すごいですね。 「東大生って、 多…


55歳は現代ではシニアとは言わないのかもしれない。若くもないし希望を捨てる程老化してはいないが、野心を持つには遅いような・・・正直それは自分が55歳になってみないと分からないことなのかもしれない。
ふと思ったことですが、55歳は現代ではシニアとは言わないのかもしれない。若くもないし希望を捨てる程老…



令和の由来となった梅の宴会の歌は「万葉集」巻5・815大伴旅人の 正月(むつき)立ち 春の来たらば かくしこそ 梅を招きつつ 楽しきを経め でしょう。四季をめでる和の心は永遠に。万葉集初心者にも最適な一冊です!
改元で「万葉集」が話題になっていてふと思いだしたことがある。 大学の授業で「万葉集」をとっ…



“さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。”終わりの言葉が好き。太宰の言葉は手のひらにのせると溶けて消えてしまいそうだが心の中では消えずに降り積もって今も輝き続けている。
太宰治の「津軽」は春待ちな本、というイメージではありませんが、書かれた時期は5月の春の時期なので冬の…

作家に毒は必然。それを作品として昇華させれば苦しさも芸術作品になり、次に進む糧になり得る。だから書かずにはいられない、ってのが本音なんじゃないかと思いながら読んだ。
村山由佳の小説は中毒になる。 困った事に最近はこの毒にやられてしまっている。 好きな作家の本は全…


自分が偽医者だとバレずになんとかやりすごそうとする主人公の浅ましさは滑稽かつスリリング。小説の主人公は愚かである方がよいですね、そういう自分も本当はどこか偽物じゃないの!?と共感する所も有り。
渡辺淳一の小説にはハズレがない。 普通はおもしろいと思って他の本も読んでみると、失望したり、ちょっ…



児童書としてもう一度読む「ホームレス中学生」。何よりも笑えるし、母への愛、他人の優しさ、生きていくために本当に必要なことは何なのかを、きちんと教えてくれる、心あたたまる本。
こどもたちと毎月図書館には必ず行くが、ついでに私も児童書を手にして、おもしろそうだなと思うと読む事が…




日本で起きた無差別テロ事件、オウム事件を忘れないために、もう一度再読したい、村上春樹氏によるオウム事件関係書・被害者62人へのインタビュー集。
1995年3月に起きた、オウムによる地下鉄サリン事件の関係者・被害者への62人のインタビュー集。平成…

ファンタジック風ミステリー&ホームドラマ風な村上春樹小説!?これも村上マジックの一種なのかしら・・・
この本は、夫婦の危機を迎えている肖像画家の30代後半のおじさん(?)が人妻と不倫したり、謎のご近…



人生のダークサイドに堕ちる時ってある。でも勇気を持って進みたいとき、この本は反面教師になると思う。
就活本番、なんてニュースが流れてる、この時期にオススメな本は、 朝井リョウの「何者」ですよね。…




女は自由になると狩人になるんでしょうか!?
個人的には大変おもしろく読ませて頂きました、好きですね。 一見、官能小説風、 でもこれは女性が自…


ズバリ、読んだら誰かにプロポーズしたくなる本、じゃないですか?
この本の想定される読者層は、結婚に迷っているアラフォー男女向けですね、多分。 読んだら誰かにフ…




読んだ後に少し、胸がギュウとしめつけられて涙がでそうになった本
主人公が執事であります。身近に執事という人がいないので少々忍耐が必要かなと思いつつ読み進める。でも、…