ウォーターゲーム



産業スパイシリーズ第3弾。「AN通信」の存在感がますます増して来る
鷹野一彦シリーズ第3弾。 この作品では、日本のダムがある組織によって爆破され、甚大な被害が出る。事…

本が好き! 1級
書評数:252 件
得票数:3468 票
文学・小説、歴史、などなど。スリルのあるハードボイルドやミステリー、ホラーを読んだあとは、心が和む時代小説や現代ものを読んだりと、自分なりの読書生活を楽しんでいます。マイペースな本好きです。



産業スパイシリーズ第3弾。「AN通信」の存在感がますます増して来る
鷹野一彦シリーズ第3弾。 この作品では、日本のダムがある組織によって爆破され、甚大な被害が出る。事…




本を愛する書店員月原一整をめぐる人々の繋がりはますます広がっていく
「桜風欧堂ものがたり」の続編。 書店員月原一整は、勤めていた星野百貨店の中の大手書店銀河堂をある事…



ハラハラし通しの貴志作品。サバイバルゲームを取り入れた内容にラストまで引き込まれる
目覚めたらそこは、見も知らぬ深紅色の世界。主人公のとまどいと不安を感じながら、読者もいきなり不思議な…



七つの色がタイトルに含まれたミステリー短編集! それぞれの意外な結末が楽しめる
7つのミステリー短編集。どの作品にも色がタイトルに含まれ、犬養という刑事が謎解きをする連作ものだった…





直木賞と本屋大賞のダブル受賞作。期待を裏切らない出来栄えにアンコールを送りたくなる。
2017年、第156回直木三十五賞と第14回本屋大賞受賞。同じ年にダブルで受賞する作品とはどんなもの…




古き時代の王朝秘話、その国の生活習慣も読み取れて、歴史小説としても十分面白い1冊だ
先日の「怖い絵」に続いて読んでみた。この本で紹介される怖い絵は、全部で20作品である。前作に続いて、…




大人は何て勝手なのだろう。社会の醜さを思い知らされる内容に一気読みしながらも心は痛む
プチ家出やオールで自宅に帰らない子供たちを描いた作品。身近にそういう子はいないので、ニュースや新聞記…





残酷な描写はないのになぜかゾッとする「怖い絵」。その謎がわかる作品である。
昨年開催されていた「怖い絵展」は残念ながら見ることができず、やっと本書でその一部に触れることができた…




苦難も自らの力に変える筆者は本当に「奇跡のピアニスト」! 苦労人だからこそ言える名言集だった
この作品は、奇跡のピアニストと呼ばれる筆者の自叙伝的なエッセイでもあり名言集でもある。 父はスウェ…




赤字のローカル線。黒字への転向プランにのっとり、フレッシュマンたちが躍動する
赤字ローカル線のもりはら鉄道へ いきなり出向を命じられた県職員の鵜沢哲夫。 なぜ俺なんだと大いに…




何度生まれ変わっても若だんなは若だんな。妖たちはみな若だんなが大好きなのだ
しゃばけシリーズ第17弾。 体の弱い若だんなを中心に、家鳴りや猫又、貧乏神が活躍する不思議な妖物語…




魔女が誕生するまでの前触れ的なストーリーが5編。一つでも十分楽しめる短編集だった
主人公の少女の名は羽原円華。どこかで聞いた名前だと思ったら『ラプラスの魔女』の主人公だった。 5編…





自分の居場所を将棋界に見出した男の話。実母への思慕を向日葵に託した男の半生は天才とは程遠い薄幸なものだった
柚月さんが作品の舞台を将棋界に見出して書き上げた力作。 事件の顛末を知りたくて一気に読める作品だっ…




昭和後半からの東京會舘物語。何時の時代も東京會舘と共に語られる懐かしいに読者も共感を覚える。今後の東京會舘での新たな歴史にも期待したい。
下巻は東京會舘の新館での物語。 時代が現代っぽいせいか、その内容もとても身近に感じられた。 …




東京の玄関に建ち、日本の歴史を見守って来た東京會舘旧館での心温まる物語。東京會舘に訪れる人々の人生が興味深く読み取れる
大手町の顔ともいえる東京會舘。 大正9年に設立され、庶民のあこがれの社交場として大正11年に創業さ…




冷酷な所業は病気からか。脳の障害治療をするヤクザに対して、黒い罠が迫って来る
主人公のヤクザが治験を受けることに・・・。一見何の繋がりも無いように思える内容だが、どうしてどうして…




あをによし奈良の都の謎。都の遷都が政治的に重大な役割を担っていたとは…古代史の謎解きも面白い。
先日奈良へ行く機会があり、タイトルを見て思わず手に取った本である。 古代日本は、100年の間に…




切れのいい文章で痛快な江戸庶民を描く朝井さんの短編小説集
朝井まかてさんの時代もの短編集。 ・ぞっこん ・千両役者 ・晴れ湯 ・莫連あやめ ・福…





活版印刷が繋ぐ人の輪。今回は恋人候補や助手候補も出てきて、賑やかな顔ぶれになっている。弓子の母への思慕が切ない。
川越の小さな活版印刷所三日月堂が舞台のシリーズ三作目。 三日月堂の主人弓子が作り出す、さまざまな印…




八咫烏のファンタジー小説番外編。美しい表紙の絵とともに内容も十分楽しめる
八咫烏シリーズの外伝といえばいいのだろうか。 シリーズ6作の登場人物たちそれぞれの エピソードが…