警官の掟



悪は許さない! 警察官の正義はどこまで許されるのだろうか。警官の意義を考えさせられる。
佐々木譲氏の警察小説のひとつ。 物語は、逃亡中の殺人犯とそれを追う警官との緊迫した攻防シーンで始ま…

本が好き! 1級
書評数:252 件
得票数:3468 票
文学・小説、歴史、などなど。スリルのあるハードボイルドやミステリー、ホラーを読んだあとは、心が和む時代小説や現代ものを読んだりと、自分なりの読書生活を楽しんでいます。マイペースな本好きです。



悪は許さない! 警察官の正義はどこまで許されるのだろうか。警官の意義を考えさせられる。
佐々木譲氏の警察小説のひとつ。 物語は、逃亡中の殺人犯とそれを追う警官との緊迫した攻防シーンで始ま…




どこか憎めない横道世之介。作品では、若さいっぱい青春を謳歌する大学生活の1年間を追っていく。
大学進学のために九州から上京した18歳の横道世之介。4月から3月までの大学1年生の日々が読みやすく飾…



義足の軍用犬とロボット犬。架空の犬の戦士たちに魅了される
犬と調教師の物語といえば警察犬を想像するが、この作品の背景は「軍隊」である。 戦争に駆り出される軍用…




3.11の被災者との触れ合いの物語。災害の直接的な被害を受けない人たちの悩みに同じ様な気持ちを持ちました
東日本大震災で被災した人々と何らかの関わりを持った人たちの短編集。 重松さんの筆力でじんわりと心に…




過去へ行けるコーヒーを淹れる「ナビゲーター」。世代交代によって何作も続く可能性を見る。
前作『コーヒーが冷めないうちに』よりもさらに人物関係がはっきりしてきた。過去に戻れるという席にいつも…





娘に語り継ぐ、本のみぞ知る人と人との繋がりの物語。
ビブリア古書堂の店主栞子さんとアルバイト生だった大輔。 2011年に二人が結婚して8年が経過したビ…





次から次へと紹介される「怖い絵」。裏に隠された秘話や歴史的・社会的背景がとても興味深い
中野京子さんの「怖い絵シリーズ」の新しいもの。いつもにましてその観察力と絵の背景に秘められている社会…




認知症対策を考えるなら必読。もっと早く知っていたらとちょっぴり残念に思う。
4年前に認知症だった母が他界した。直接の原因は、知らないうちに発生していた癌だったようだが、引き金は…



過疎の村に住むことの難しさがしみじみとわかる作品だった
楽しそうな本タイトルに魅かれて読んだのだが・・・その内容は、はっきりいってむなしく恐怖が残るものだっ…




1つの事件が繋ぐあちらの世界とこちらの世界の謎に女警察官が突入。意外な結末が待っている小説だ。
本庁捜査一課に配属された志麻由子巡査部長は、「ナイトハンター」と名乗る殺人犯のおとり捜査のため、夜の…





宮部ファン必読すべし! 今までの宮部みゆきの集大成、これからの宮部みゆきのナビゲータとなる作品。
冒頭は作家生活30周年記念超ロングインタビューから。タイトルも「立ち止まって振り返る30年の道のり」…




弱い企業の味方となる設定は池井戸さんのお得意分野。銀行員の二人のあきらの活躍に拍手喝采。
池井戸潤の文庫オリジナル作品である。主人公は二人いる。零細工場の社長を父にもつ山崎瑛と、大手海運会社…




ボディガード・キリシリーズ第2弾。キリの武術が炸裂し、謎の宗教集団を追い詰める。
前作『獣眼』の超能力者登場スタイルをそのまま維持している。 古武術を修得した主人公キリがボディーガ…




明治の世に隠れ住む妖たちの物語、江戸崩壊でも逞しく生きる姿が描かれています
しゃばけシリーズの作者、畠中恵さんの作品です。 幕末の動乱がやっとおさまり、明治になって20年…




舞台作家ならではの構成の上手さがひかる。過去のタイムトリップは、現在の自分を変えるのにはいいようだ。
「コーヒーが冷めないうちに」 ただのタイトルにしては、呪文のようなインパクトのある言葉。この言葉の…




「五木寛之」まるわかりの貴重な1冊
五木寛之さんがこれまで歩んできた作家スタイルを象徴する代表作の文章や作詞、インタビューやエッセイを、…




未来の自分からきた手紙に希望を見出す主人公。明るい未来は待っているのだろうか。
夢の国の東京ドリームランド行の夜行バスに少女が二人、乗り込むところから物語は始まる。 中学二年…




犯人の想いもよらない作戦に翻弄されるガリレオたち。「黙秘権」というものを改めて考えさせられた。
物理学者湯川が謎めいた事件を解決するガリレオシリーズだ。 食堂「なみきや」の看板娘、並木佐織が…





東京大空襲を背景に、日本人として生きようとする混血の少年の一途な思いが胸をうつ
1945年3月10日、アメリカ軍が東京大空襲を決行。一日で10万人以上の人々が亡くなったという惨劇が…




北方領土の島でおこった日本人殺人事件、語学力堪能な気弱なクオーター警官石上が体当たりで謎に迫る
大沢氏のハードボイルド作品。派手なアクションを充分楽しみながら、北方領土の複雑な政治事情もよく分かる…