犬神家の一族
遺産相続と連続殺人の話
「角川文庫夏フェア2025」参加書評です。 金田一の名前はさすがに知っていたが、豊川悦司の映画…
投票(26）コメント(2)2025-06-28
DB さん
本が好き! 1級
書評数：2047 件
得票数：46255 票
好きなジャンルは歴史、幻想、SF、科学です。あまり読まないのは恋愛物と流行り物。興味がないのはハウツー本と経済書。読んだ本を自分の好みというフィルターにかけて紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。
書評 7ページ目（2047件中 121～140件目）
プロポーション: 芸術における美と数学 (アルケミスト双書)
宇宙を作り出す数学の本
数学と美術は別世界のものだと思われがちだが、美術や工芸、建築の世界では最古の文明以来いくつもの文明が…
投票(21）コメント(0)2025-06-27
炎のアルセイス―グイン・サーガ(44)
剣と炎に蹂躙された古都の話
前巻でエルザイムの砦と古城バルヴィナを立て続けに落としたグイン率いるケイロニア軍ですが、戦いの疲れを…
投票(21）コメント(0)2025-06-26
ゲルマン民族・二つの魂: 最初のドイツ人生と闘いのミステリー (古代文明の謎を追え 4)
ゲルマンの文化と歴史の本
ゲルマン民族といえば彼らの南下がローマ帝国の滅亡の一員になったと言われるが、ゲルマン民族の移動と今の…
投票(25）コメント(2)2025-06-25
脳科学捜査官 真田夏希 エキサイティング・シルバー
友を探して海を越える話
前作の『デンジャラス・ゴールド』を読み終わってようやく前編と後編の二冊構成であることに気づき、図書館…
投票(21）コメント(0)2025-06-24
【改訂版】北アイルランド「ケルト」紀行
神話と紛争の歴史の本
ケルト文化を求めて北アイルランドを巡る旅紀行ですが、2000年に北アイルランドを巡った記録となる本書…
投票(22）コメント(0)2025-06-23
第三の女
錯乱した女の真相の話
今回の事件もポワロの古い友人であり推理小説家のオリヴァ夫人が登場します。 何事にも几帳面すぎるポワ…
投票(20）コメント(0)2025-06-22
天使 (アルケミスト双書 闇の西洋絵画史)
絵画に描かれる天使の本
天使というと可愛い子供や女性のイメージが先行するが、聖書に登場する天使は時に大きな試練を人間に課す神…
投票(24）コメント(0)2025-06-21
脳科学捜査官 真田夏希 デンジャラス・ゴールド
天才ハッカーを追う話
プロローグでは丹沢湖のダムから予定外の放流がはじまり、近くの駐在さんとダムの管理官が大慌てで放流を止…
投票(23）コメント(0)2025-06-20
エルザイムの戦い―グイン・サーガ(43)
破城槌のごとき軍隊の話
ようやくもろもろの交渉事が終わり、一気に戦いへと突入する巻です。 かつての友誼を取り戻したかのよう…
投票(19）コメント(0)2025-06-19
100分間で楽しむ名作小説 瓶詰の地獄
歪んだ世界を覗き込む話
「角川文庫夏フェア2025」参加書評です。 夢野久作は『ドグラ・マグラ』を読みましたが、長い上…
投票(23）コメント(0)2025-06-18
ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。
人体の不思議と可能性の本
先日読んだ小林教授の『ウソみたいな動物の話を大学の先生に解説してもらいました。』の中で紹介されていた…
投票(25）コメント(0)2025-06-17
世界幻想文学大系６ セラフィタ
フィヨルドに舞い降りた天使の話
バルザックの本って何か読んだことあるっけ？、と思っていたら『サンソン回想録』を読んでいました。 本…
投票(18）コメント(0)2025-06-16
天衣無縫
人生あれこれ都々逸の話
「角川文庫夏フェア2025」参加書評です。 織田作之助という作家を知らなかったので、どんな作品…
投票(25）コメント(0)2025-06-15
背教のファラオ: アクエンアテンの秘宝
砂漠に響く銃声と財宝の話
元英国陸軍のエリートだったベン・ホープと秘宝のサスペンスドラマの第四弾です。 タイトルを見ればわか…
投票(21）コメント(0)2025-06-14
錯視芸術（アルケミスト双書）
視覚と脳の認識についての本
錯視というと、平面なのに下に向けて穴が開いているように見える柄や、静止しているのに動いて見える幾何学…
投票(26）コメント(0)2025-06-13
カレーヌの邂逅―グイン・サーガ(42)
失われた友との再会の話
ケイロニア皇室のお家騒動に巻き込まれたユラニアですが、皇弟ダリウスはシルヴィアを誘拐しゴーラ皇帝逝去…
投票(18）コメント(0)2025-06-12
古生物のカルテーー古病理で楽しむ化石の世界
恐竜たちの病理学の本
化石からその生物が生前に患っていた病気や怪我を読み解いていくという化石の病理をサイエンスライターであ…
投票(24）コメント(0)2025-06-11
宵を待つ月の物語 一【電子特典付き】 (富士見L文庫)【Kindle】
自分の居場所を見つける話
「角川文庫夏フェア2025」参加書評です。 詩のようなタイトルがいいなと思って手に取ってみまし…
投票(21）コメント(0)2025-06-10
娯楽と癒しからみた古代ロ-マ繁栄史: パンとサ-カスの時代
パンとサーカスの意味の本
以前同じ著者による 『交路からみる古代ローマ繁栄史』 と 『水道が語る古代ローマ繁栄史』 を読んで、…
投票(23）コメント(0)2025-06-09