たべるのがおそい vol.1
レビュアー:ソネアキラ

まひる、『あひる』を
2016年9月20日のブログから。 いつものように昨夜のカレーの残りでカレーうどんを、こさえて…
レビュアー:ソネアキラ

まひる、『あひる』を
2016年9月20日のブログから。 いつものように昨夜のカレーの残りでカレーうどんを、こさえて…
レビュアー:波津雪希




人々の安寧を脅かす怪異を調べる特別捜査課の物語。
『領怪神犯2』で登場したのは領怪神犯対策本 部なる組織。 『領怪神犯3』では『領怪神犯1』と同…
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?





書籍編集者による、ちょっとした出版持論です。オーソドックスなコスト感覚についての説明や、アマゾンへの評価等々、ベテラン書籍編集者ならではの蘊蓄が綴られていました。
1975年生まれの三島邦弘氏の『出版という仕事』(ちくまプリマー新書)を読みました。 大手出版…
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?





「本づくり」も「本の読み方」「本の入手の仕方」等々も、時代と共に変化変遷進化していることがよくわかる一冊でした。
1971年生まれの波野發作氏の『本づくりはジャムセッション 編集はなにをしていますか』(ボイジャー)…
レビュアー:夏の雨





結局気になるのはお父さんの働くところ
もう随分以前のことになりますが、ほとんど家にいないお父さんの職場を見ようみたいな試みがありました。 …
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?





“赤い怪物”(中共)を産んだアメリカは、それを始末する責任があります! そのためには日本も協力すべきです
ジェームズ・E・ファネル&ブラッドリー・A・セイヤーの『“赤い怪物”を産んだアメリカ 世界を狂…
レビュアー:はなとゆめ+猫の本棚



女子力とかリケジョという女性を表現する言葉はあまり好きではない。
主人公の清澄は、手芸が大好きな人間。男が手芸、刺繍に熱中するなんて、気持ち悪い変わり者としてどうし…
レビュアー:ぷるーと



アフリカの民話。笑っちゃうのも、怖いのも。
岩波少年文庫100冊マラソン106冊目。 アフリカの民話の本って、何だか少し怖いような気がする…
レビュアー:有沢翔治

チェーホフは『桜の園』などの戯曲で知られますが、日常と貧しい人々への温かい眼差しを描く短編の名手でもあり、『カシタンカ』などユーモラスな作品も生み出しました。
レビュアー:有沢翔治

結婚翌日に殺されたサンディアゴ・ラサールの事件を、複数の証言と時間軸を交えて「なぜ殺されなければならなかったのか」複眼的に描く、入り組んだ前衛的作品。登場人物が多い。
レビュアー:ウロボロス

ナチスが共産主義者を連れさったとき私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから 。
今年は戦後80年ということで出版マスコミも一大広告を貼っていたが8月も終盤になるとなりを潜めた感があ…
レビュアー:DB

立体に現れる幾何学の本
プラトンの立体とも呼ばれる正多面体は全部で5種類。 一番シンプルなのがピラミッド型の正四面体だ。 …
レビュアー:三太郎



野球という偶然に支配された世界にも法則があると考えた人達の栄光と挫折の物語。
「早川書房80周年記念読書会」への参加レビューです。 四半世紀前に書かれた本ですが、米国の大リ…
レビュアー:紅い芥子粒

平家物語の八から十の巻の現代語訳。東に頼朝、京に義仲、西に平家があった寿永年間。宇治川、一の谷と合戦が多いが、人間模様が濃密に描かれている。
寿永二年の七月。 木曽義仲の軍勢が京に押し寄せる。 平家は安徳天皇と三種の神器を奉じて都を離れた…
レビュアー:うさぎひろみ



6人の名だたる作家によるミステリーアンソロジー。 あなたならどの話から読みますか?
豪華な6名の作家さんの家族ミステリーという事、「偽りの家」と言うタイトルが気になって手に取りました。…
レビュアー:Roko



「教わり方」を、教わったことありますか?
勉強でも、スポーツでも、料理でも、とにかく教わるということをたくさんやってきました。学校で教わること…
レビュアー:ソネアキラ

「良いデザインはつねに失敗を計算に入れ、それを最少にするよう努力している」
『失敗学 デザイン工学のパラドックス』ヘンリ・ペトロスキ著を読む。 人間は失敗をしながら、改良…
レビュアー:波津雪希




裏世界ピクニックシリーズ第10弾です。
紙越空魚は座敷で仁科鳥子の膝枕で金縛りに なった。 そもそも事の起こりは飯能の牧場にて対裏世界…
レビュアー:武藤吐夢





ヒューゴ賞受賞作品。おとぎ話しとファンタジーの融合。三つの課題をなして墓守の女を味方にし、ゴブリン市で解放した剣士を仲間にし、ゴッドマザー教母の叔母を勧誘し、極悪王で姉の夫を倒しに行く旅。
これは当たりでした。ヒューゴ賞受賞作品ということで読んだのですが、最初、冒頭で骨の犬を作ったとか、イ…
レビュアー:はなとゆめ+猫の本棚



古典落語には、その落語が生まれた土地が必ずある。
作者吉田章一さんは、何と東大工学部卒。造船会社に勤めながら、生来の落語好きが高じて、落語研究を続け…