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この本でもチャーリー・ブラウンのヘタレっぷりは相変わらずです。でも彼の気持ちがわかるところもありました。

  • レビュアー: さん
  • 本が好き!1級
気持ちが楽になるスヌーピー(祥伝社新書236)
『ピーナッツ』はお気に入りの漫画でよく読んでいます。この本でもチャーリー・ブラウンのヘタレっぷりは相変わらずでした。

チャーリー・ブラウンは野球チームの監督兼投手をしていますが、監督を続けることに自信をなくした彼は初試合の日に野球場に行かずにベッドの中でウジウジと思い悩んでいます。そこに友達のルーシーがやって来て、彼をたたき起こし野球場に無理やり連れて行く作品が本の中にありました。彼のヘタレっぷりと、彼女がそんな彼を叱りながらも監督をさせようとしていることがわかる作品で私が好きなものの一つです。(まあ、彼女は彼に対してきつい言い方をすることがけっこう多いのですが…)

ルーシーと言えば、ベートーベンに心酔しているシュローダーにかなりご執心です。彼は控え目で冷静な性格の持ち主ですが、彼女の強引な愛情表現にうんざりする場面がいくつか出てきます。これらの作品も読んでいて面白いです。他にはペパーミント パティやマーシー、スヌーピーも私の好きなキャラクターであり、『ピーナッツ』には欠かせない存在です。

ヘタレなチャーリー・ブラウンを元気づけようとする周りの子供たちが印象に残りました。また、子供たちやスヌーピーの会話の中には大人の私でも考えさせられるものがあります。この示唆に富んだ会話が『ピーナッツ』の面白さだと思います。
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  • 掲載日:2026/05/23
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