新版 女興行師 吉本せい: 浪花演藝史譚

万歳というのは、安来節が原点。音曲を交えて、おかしな踊りをする演芸だった。これを、2人だけのしゃべくり漫才に吉本興行創始者の吉本せいは変えた。
「見ると1週間後に死ぬ」と噂される謎のビデオテープ。その都市伝説を追っていたテレビ局員の浅川は、自らそのビデオを見てしまい、 呪いの正体とは? 貞子の印象が強いですね





万歳というのは、安来節が原点。音曲を交えて、おかしな踊りをする演芸だった。これを、2人だけのしゃべくり漫才に吉本興行創始者の吉本せいは変えた。

「感覚過敏」の当事者であり「感覚過敏研究所」の所長である著者が高校生の時に書いた本。著者の記憶を補う形で執筆した、母の思いが胸にしみます。これから私は、著者が有名になることを密かに応援していきます。

「大阪らしさ」とは何か。かつて、人口で東京を抜き、日本最大の都市として存在感を際立たせていた大阪は、その独自性を喪失した今、ひたすら大阪都構想に情熱を注いでいるように思えます。その源流を探っています。

人を捨て神になれると思ったことがまちがいだった。家臣の心をもっと見るべきだった。

深読みの楽しさを思う存分満喫できる本だ。 「塵埃と頭髪」のテーマ、シャルルとエンマの相似性など眼からウロコの指摘がてんこ盛りだ。
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