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Kuro3さん
Kuro3
レビュアー:
ストーリーが回収されないことが価値?
主人公は昭和後半生まれの、ぜんぜん脈絡のない市井の男と女。
それぞれの子供の頃から現在にいたるまでの道を、別々に
語っていく。そして終盤で「ひょんなご縁」で二人が出会う。

それが、、、、著者が描きたかったのは、彼の、彼女の何だったのか
見えないのだ。特に男性の方に至っては、著者はこの男の来た道を
描くことで何を伝えたかったのだろうか、と。

女性のほうにしても、陰謀論チックなトンでも医療の
信奉者でそれが娘や息子をスポイルしたりする、という
筋が語られる。女性の反省や迷い、確信などが入り混じって
混沌とした女性の気持ちが描かれる。

ある意味、超リアリズム、かもしれないが。

読了後の「納得感」は得られない。
「紙の月」「八日目の蝉」など初期の作品は
キレがあったのに。
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Kuro3
Kuro3 さん本が好き!1級(書評数:309 件)

読書ノート代わりにと、参加しました。
つまらないと思った書籍には、
辛口で、いじわるな書評をビシビシ書いていきます。
還暦を越えてからは辛口にひときわ拍車がかかりました。100人が高く評価しても、
自分が面白くなかったら
自分に合わない本なのだ!
そのように独断して、今日も」辛口の毒を吹きまくります。ぷーぷー。

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