風竜胆さんの書評



なかなか面白かったが、どうも不自然なところが気になる。
かって映画やドラマでも話題となったホラー、 「リング」 (鈴木光司:角川ホラー文庫)。私は、映画も…




「見ると1週間後に死ぬ」と噂される謎のビデオテープ。その都市伝説を追っていたテレビ局員の浅川は、自らそのビデオを見てしまい、 呪いの正体とは? 貞子の印象が強いですね
著者である 鈴木光司 が逝去されたと知り、改めて手に取りました。 映画はしっかり観たことがない…




もう古典ホラーになっていると思うリング。でも読みだしたらめっちゃ面白い。
『Oooh きっと来る きっと来る 季節は白く~♪♪♪』で有名な貞子ちゃんの話。 1991年に初版…


これが超有名人「貞子」の原点。
先日読んだ ししりばの家 で、この雰囲気はジャパニーズホラーだね~っと思ったことと、 イベント『発…



さすがに初読みから四半世紀経ったので、印象はところどころ変わったが、貞子の念像の不気味さや、背後から来る恐怖のくだりは今読んでもなかなか怖かった。#カドブン
掲示板企画「『発見!角川文庫70周年記念大賞』を新規書評で制覇するぜ!」 の中から本書を選んだ理由…




日本の夏、貞ちゃんの夏
久しぶりの再読で、いかにドラマ編の貞ちゃんに イメージを上書きされていたか愕然としつつ。 …





よくいい作品について、まだ読んでない人はこの作品を純粋にで楽しめるからうらやましいなんてことを言ったりしますが、そんな感じの作品なのではないかと思います。映像もいいかもしれないけど小説もいいですよ。



得体の知れない死を遂げていった若者達。 謎のビデオテープ。 刻一刻と迫ってくる、目に見えない死への恐怖。
ひたひた、ぞくぞくと。 静かに迫ってくるホラー。音のない恐怖ですね。 やはり映画の印象が強か…




いわずと知れた有名な作品。
とにかく初めて読んだ時の衝撃が凄くて「続き!続き!」と貪るように読んだのですが 時間をおいてみると…





この本を読んだのは今から十数年前です。 爆発的にヒットした劇場版を観て、 それまで活字は苦手だったのですが、 ついつい読んでしまいました。 (当時高校1年生) 劇場版を観て大まかな流れは知っていたのですが、 主人公の性別など細かな設定が違っていたということもあり、 新しい物語を読むような感覚で読み進んでいきました。 ホラー小説というものを読んだことが無かったのですが、 細かい状況描写等で、場面を思い浮かべることが出来ました。 映像で表現されたものを、ただ受動的に見るより 自分でイメージするという過程が加わる分、 恐怖が数割増しされている感じを受けました。 文章の表現も簡潔にまとめてあり読みやすく、 内容の面白さも相まって、 読み終わるまでに大して時間は掛かりませんでした。 (サクサク読めました) 海外作品のような単なるホラーではなく 日本特有の精神的な「呪い」を描いてあるため、 読み終わった後もしばらくは いい意味で「嫌な」余韻が残ります。 これをきっかけに「らせん」「ループ」といった続編をはじめ、 様々な小説を読む様になりました。 実体験として、小説の入門編としても優秀な作品ではないかと思います。