楽園とは探偵の不在なり



特殊設定のクローズドサークルもの
やや変わった舞台設定だが、本格ミステリに括られる作品(2021年本格ミステリ大賞候補作)。 5…

本が好き! 免許皆伝
書評数:1853 件
得票数:50717 票
分子生物学・生化学周辺の実務翻訳をしています。
本の大海を漂流中。
日々是好日。どんな本との出会いも素敵だ。
あちらこちらとつまみ食いの読書ですが、点が線に、線が面になっていくといいなと思っています。
「実感」を求めて読書しているように思います。
赤柴♀(もも)は3代目。
この夏、有精卵からヒヨコ4羽を孵化させました。♂x2、♀x2。雌は勤勉に毎日卵を産むようになりました。ニワトリは割と人に懐くものらしいですが、今のところ、懐く気配はありませんw



特殊設定のクローズドサークルもの
やや変わった舞台設定だが、本格ミステリに括られる作品(2021年本格ミステリ大賞候補作)。 5…

まずは入居してくれるかどうか、がポイント
DVD付きの自費出版本(DVDは未見)。スターターキット(巣箱・蜜蝋・人工キンリョウヘン成分・教本+…




設定の奇抜さが目を引くが、奇抜なだけでなく、説得力がある
*先行書評で知りました。ご紹介ありがとうございます。 2025年ヒューゴ賞中長編小説部門受賞作…

青年能楽師の日々を描く作品、24年の時を経て完結
前巻 から1年4か月で最終巻。 親しい人たちに見守られながら、憲人の 『道成寺』 の幕が開く…

言葉は世につれ、世は言葉につれ
文明開化の明治。鎖国は解かれ、大政は奉還された。首都は場所を変え、四民平等となった。西洋の文化が入っ…




ほんのり怖い明治の怪談
『因果ばなし』 の派生読書。 古くから、「百物語」というものがある。人々が一堂に会して怪異談…

何の因果でこうなった?
*先行書評で知りました。ご紹介ありがとうございます。 小泉八雲原作を円城塔が翻案、中川学が絵。…

「あのこ」と馬はどこへ行ったのか
*先行書評で知った絵本。ご紹介ありがとうございます。 今江祥智のお話を宇野亞喜良の絵で。 表…

料理人が語るロシア近現代史
著者はポーランド人。本書執筆の10年ほど前、かつてのスターリンの別荘を訪れ、そこで働く人々から「スタ…

黒い犬が走る。時代とともに疾走する。
承前 下巻は、ハリーが従妹のツラに書き連ねる書簡の続きから。但し、手紙の体裁を取っておらず…

混沌・猥雑・饒舌。疾走する物語。さて、最後までついて行けるだろうか・・・?
ギュンター・グラス、『ブリキの太鼓』、『猫と鼠』に続く、ダンツィヒ3部作の最終作。 グラスは、戦後…

ついに迎える大団円・・・!
曲亭馬琴による鎮西為朝外伝、ついに完結。 前巻 の最後に現われ、為朝と妻の白縫王女を救ったのは、…

逡巡しつつも琉球平定に進む為朝。次巻で完結。
鎮西為朝の活躍を描く曲亭馬琴の長編。 史実(馬琴が史実と解釈したもの)を軸に、想像の肉付けをして紡…

おーい、為朝の話はどうなったんだー!?
椿説弓張月1 、 椿説弓張月2 と来て、第3巻。 鎮西為朝(ちんぜい・ためとも)こと源為朝異聞譚…

英雄、伊豆諸島で躍動す
承前 「椿説(ちんせつ)」は珍しい話、変わった話を指す(「椿」に変わったこと、珍しいことの…

血沸き肉躍る冒険譚。故事来歴も加え、若干の説教風味。
曲亭馬琴の出世作。挿絵は葛飾北斎。 『保元物語』に登場する強弓の武将、鎮西為朝(源為朝)の一代記。…




和製ハードボイルド。ベタつかず、硬質の味わい。
『早川書房創立80周年読書会「ハヤカワ文庫の80冊」を読もう!』 参加者プレゼントでいただいた本。…

24年の長きにわたって
北朝鮮拉致被害者、蓮池薫さんの著作。 岩波書店の月刊誌『世界』2023年1月号~2025年1月号(…




ツキノワグマ研究者、フン闘す
著者はツキノワグマの研究者。森林生態系における植物-動物間の生物間相互作用にも注目している。 これ…




弱小ベンチャーが開発した特効薬(シルバーブレット)が、大手製薬会社3社に特許侵害と叩かれた。さてその裏側は?
凄腕弁理士・大鳳未来(おおとり みらい)ものの3作目。 知的財産にまつわる事件を扱うシリーズである…