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ゆうちゃん

ゆうちゃん さん

本が好き! 1級
書評数:1707 件
得票数:38123 票

神奈川県に住むサラリーマン(技術者)でしたが24年2月に会社を退職して今は無職です。
読書歴は大学の頃に遡ります。粗筋や感想をメモするようになりましたのはここ10年程ですので、若い頃に読んだ作品を再読した投稿が多いです。元々海外純文学と推理小説、そして海外の歴史小説が自分の好きな分野でした。しかし、最近は、文明論、科学ノンフィクション、音楽などにも興味が広がってきました。投稿するからには評価出来ない作品もきっちりと読もうと心掛けています。どうかよろしくお願い致します。

書評 (1707)

偉大な石の顔・雪人形・他

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偉大な石の顔・雪人形・他

ホーソーンの短編集(実は英和対訳本)。「偉大な石の顔」が秀逸。ある盆地に慈悲深く風格が漂う人面を思わせる岩があった。その盆地ではいつかそこ出身のその石の顔に似た偉人が出現すると予言されていた。

ホーソーンは 「緋文字」 で有名だが、自分は最初に短編で親しんだ作家だった。彼の「トワイス・トールド…

投票(19コメント(6)2025-12-21

ローマの街角から

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ローマの街角から

著者の大作「ローマ人の物語」を書くにあたって思い浮かんだことを書いた随筆。しかし、内容の多くは20世紀末の日本、イタリアの政治・経済情勢とそれに対する提言に費やされていた。ちょっと読むのが遅かった。

本書は、国際情報誌「フォーサイト」に1994年春から99年冬にかけて連載した随筆をまとめたものである…

投票(15コメント(0)2025-12-18

シャーロック・ホームズの光と影―ホームズ100年、その生涯と時代

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シャーロック・ホームズの光と影―ホームズ100年、その生涯と時代

シャーロック・ホームズのシリーズ第1作「緋色の研究」の出版百年を記念して刊行されたもの。ドイルの半生、作品から読み取れる探偵キャラクター、作品のモデルなどが論じられている。

本書の原著書は1987年にワード・ロック社、つまりホームズ物語の最初の一冊 「緋色の研究」 を出版し…

投票(21コメント(0)2025-12-05

野ばら(絵本・金の星社)

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野ばら(絵本・金の星社)

国境を守る老人と青年のふたりの兵士。そのふたりには国は違えど友情があった。しかし、その友情は戦争で引き裂かれる。淡々とした静かな描写、事件らしい事件もない物語で戦争の怖さを教えてくれる稀有な作品。

昨年、実家を整理し、保存することにした小学校六年生の教科書を読み返すと、そこにもこの作品が載っていた…

投票(21コメント(0)2025-11-16

動物実験を考える: 医学にもエコロジーを

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動物実験を考える: 医学にもエコロジーを

1990年代まで、「飼えなくなった」という人間の身勝手な理由で行政機関に処分のために持ち込まれていた動物たち。その多くは、安楽死などではなく、残酷な動物実験のために研究機関の払い下げられていた。

評者は1990年代から2010年代にかけて動物保護団体の会員だったことがある(今ではその団体は事実上…

投票(20コメント(2)2025-11-02

共和国における動物: フランス革命と動物の権利の起源 1789-1802年 (叢書・ウニベルシタス 1183)

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共和国における動物: フランス革命と動物の権利の起源 1789-1802年 (叢書・ウニベルシタス 1183)

フランス革命の恐怖政治の後には総裁政府が成立し、政府機関である国立学士院が動物虐待に関する論文を募集した。現存する27本の論文を切り口に人間の倫理観、平等性の議論に踏み込んでゆく。

こちらも朝日新聞の書評で知った本である。 とても変わった題名だが、これは以下の事情による。18…

投票(23コメント(0)2025-10-31
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