FIFA 腐敗の全内幕
FIFAという超ブラックな組織の黒すぎる歴史
前会長ブラッターの再選直後の辞任、複数幹部の起訴など2015年はFIFAにとって屈辱的な1年になった…
本が好き! 2級
書評数:25 件
得票数:231 票
高校まではほとんど本を読まない生活をおくってましたが、大学入学後に突如、読書の楽しさに目覚めてしまいました。現在は特にジャンルを問わずに読んでいますが、歴史、経済、社会関係の本が多いです。
FIFAという超ブラックな組織の黒すぎる歴史
前会長ブラッターの再選直後の辞任、複数幹部の起訴など2015年はFIFAにとって屈辱的な1年になった…
恐るべし、日本のラブレボリューション。日本はどこへいくのか?
結婚するまで異性との肉体関係持たずに、結婚後も一生相手に尽くす。そのような時代を知っている人間にとっ…
テレコネクションを軸に気象変化の原因にせまる
ここ数年、何十年に一度という豪雨が毎年降っている。また、夏の暑さは際立っていて、逆に冬は暖冬の傾向が…
子育てに疲れたときにほっと一息つけるやさしいメッセージ
おそらく多くの人が知っているであろう絵本『ぐりとぐら』。その絵本の生みの親・中川季枝子さんから子育て…
ときに多くの人を救い、ときに多くの人を破滅に追いやった薬と人間との歴史
本書では、ビタミンC、キニーネ、モルヒネ、麻酔薬、消毒薬、サルバルサン、サルファ剤、ペニシリン、アス…
気骨ある作家の仕事への情熱を感じる
本書は、『白い巨塔』や『沈まぬ太陽』などの作品を生み出した山崎豊子先生の秘書を52年間務めてきた野上…
国を動かす小さな数字の不都合な真実
GDP(国内総生産)といえば、泣く子も黙る恐怖の数字である。いや、実際のところ泣く子は黙らないだろう…
ウェブで人類は進化した
本書の出版は2015年10月だが、原書は、2003年に出版されておりタイトルは『The Human …
アメリカにはあって中国にはないソフト・パワーの力に注目
アメリカの世紀が終わり、中国の時代がやってくる。これは不可避なことにように思える。しかし、本書の著者…
ダイオウグソクムシやクマムシだけじゃない変な生きものたち
本書は、そのタイトルの通り、人間からみればへんてこりんな生きものたちの写真集である。 その見た目や生…
心理学の全体像が有機的に理解できる
本書では、「生物としてのヒト」「個人的な人生を展望する存在としてのひと」「社会的な存在としての人」と…
日本の自然災害と闘う天気野郎たちの熱すぎるドラマ
本書『気象庁物語』は、気象庁が明治時代に誕生し(当時の名称は東京気象台)、現在に至るまでのドラマであ…
外国語をマスターするのに役に立つことと立たないこと
「臨界期」。これが本書を貫くひとつのキーワードである。 子どもの外国語習得は早ければ早いほどいいとい…
「富の格差」の次に来る「情報の格差」をどのように乗り越えるべきなのか
本書の帯には「富の格差」の次に来る「情報格差」を問う話題作!という一文があるが、一部の富裕層が実質的…
フィンランドというと教育水準が高く、福祉も充実していて理想の国家のように言われることが多いです。でも、マイナス面も含めて知ることで、日本のこれからにも活かせるのではないでしょうか。
あなたはフィンランドという国名を聞いてなにをイメージするだろうか?ムーミン、サンタクロース、雄大な自…
本の地産地消はじめました。沖縄の古書店「ウララ」と宇田智子さんの取り組み
本書では、著者がどのような経緯で本を売る仕事についたのか、そして大手書店チェーンで働いていた著者がな…
歴史、地政学、人口学の視点から眺める国際情勢とユーロ圏の支配構造。1つの覇権が揺らぎ、ドイツがヨーロッパの覇権を握るとき、またしても争いの時代が訪れるのだろうか。
本書は、2011年から14年に行われたフランスの歴史人口学者エマニュエル・トッド氏へのインタビューを…
ネット時代の情報(ニュース)のあり方について考えてみる
本書は、内容的には主に2つのことが書かれている。タイトルにある通り「ヤフー・トピックス」はどのような…
「行動」ではなく「存在」そのものを喜べるような育児を目指して
本書では、第1章でアルフレッド・アドラーという人物のパーソナリティから入り、その後の章でアドラー心理…
国家の興亡を決するものは何なのか?
ロムルスらによるローマ建国から西ローマ帝国の滅亡まで1200年の歴史を新書で学ぶという大胆な企画。 …