オリエント急行の殺人
「オリエント」とは、異空間を表す言葉。
推理小説は、旅行のお供と決めている。家族には、「電車と飛行機は移動図書館(本来の意味とはちょっと違…
本が好き! 1級
書評数:2906 件
得票数:60392 票
ホラー以外は、何でも読みます。みなさんの書評を読むのも楽しみです。
よろしくお願いします。
「オリエント」とは、異空間を表す言葉。
推理小説は、旅行のお供と決めている。家族には、「電車と飛行機は移動図書館(本来の意味とはちょっと違…
人生で出会ったすてきな人たち。こんな風になりたいと思いませんか。
松浦弥太郎は、『暮らしの手帳』の編集長。18才の時家出同然にアメリカに渡り、帰国後書店を開業したと…
龍に焦がれて、平賀源内どこへ行く。
1~5、全巻まとめての書評です。 時は江戸、明和八年(1771年)より、物語は始まる。 …
味の再現率100%って! 「最期の料理請負人」っていう仕事も怪しげだし、頼まれた仕事はもっと怪しげ。
佐々木充(本名村田満)は、「最期の料理請負人」という一風変わった仕事をしている。 人生の最後に…
逃げて、逃げて、逃げまくれ!
上下巻まとめての書評です。 舞台は、キリスト教社会において、カトリック勢力に対抗する新たな…
ケネディ暗殺を阻止せよ。……ん? でも、なんだか様子が変?
上下巻まとめての書評です。ただいま過去に書いた書評を載せさせていただいていますが、作品ごとの感想で…
世界最高峰へ挑むイギリス人魂。
上下巻まとめての書評です。 エベレストの初登頂を成し遂げたのは、イギリスのヒラリー卿である…
かくも深き「中世の闇」、修道士の推理が冴える。
上下巻合わせての書評です。 時は中世。 二人の修道士が、教皇派と皇帝派の話し合いの糸口…
心の声が命ずるままに生きる。それが、他人を巻き込んでいく。
空前の災厄が続く江戸天明期、己のすべてを投げ打って空を飛ぶことに賭けた男がいた。 本人は、ただ…
辺境の砂漠に敵は来るのか
タタールとは遊牧民族だが、この作品でいうところの「タタール人」は、概念的な異民族、敵、という意味で…