カラフルなぼくら: 6人のティーンが語る、LGBTの心と体の遍歴 (一般書)





生まれてきた時の性は、本当に自分の性? 男(女)に生まれてきたんだから自分は男(女)なんだって、そんなの全然当たり前じゃない。
神様ってのがもしいるんだとしたら、本当にいいかげんだなあと思う。 この本読んで、そう思わずには…
投票(8)コメント(0)2014-09-10

本が好き! 3級
書評数:6 件
得票数:62 票
児童文学と純文学が特に好きです。
休日は読書とギターと温泉。
好きな食べものはあんこ。





生まれてきた時の性は、本当に自分の性? 男(女)に生まれてきたんだから自分は男(女)なんだって、そんなの全然当たり前じゃない。
神様ってのがもしいるんだとしたら、本当にいいかげんだなあと思う。 この本読んで、そう思わずには…



自分の中にある残酷さに「やあ、やってる?」って挨拶された気がする。
よくも悪くも、 夏の子どもたちが船(途中からは本格的な「いかだ」)作りをするだけの話。 …





これを読むとついつい、本気出したくなる。 何に、って思いながら。
冒頭のシーンをひと言で言うと、これ。 ホームルームで居眠りしてたら体育大会の選手に選ばれた…

途方もない純粋さが壊したものとそれから。
主人公のあみ子はとても子どもっぽい。 小学生の時のあみ子はもちろんそうなんだけど、 成長…

今日は、すきまのじかんに会いましたか。
かなしいような うれしいような まいにち、やってくるのだけれど それは、まるで あったのか、なか…

読む温泉ってこういうのを言うんだろうね、きっと。草津温泉みたいに温まるんだから。
芥川賞候補にもなった中村航節炸裂の一冊。 ユキと(ユキのママと)の新婚生活は、倍率三十倍の都民…