別冊正論 第6号「施行から60年ー日本国憲法の正体」

<第六位> 必要があって、日本国憲法および集団的自衛権についての本をいくつか読むことになりました。そこからオススメ順に紹介します。 #順位・レビュー内容はあくまでとびうおの個人的な所感に基づくものです。
6冊め、ラストです。 多数の論者が、各自の持論として、現日本国憲法の問題点や欠陥を提示して…

本が好き! 2級
書評数:41 件
得票数:305 票
関西のオバちゃんです。
読書は専ら図書館で借りる→気に入ったものを購入しています。
返却した本の覚書に、このサイトを利用させていただきたく存じます。

<第六位> 必要があって、日本国憲法および集団的自衛権についての本をいくつか読むことになりました。そこからオススメ順に紹介します。 #順位・レビュー内容はあくまでとびうおの個人的な所感に基づくものです。
6冊め、ラストです。 多数の論者が、各自の持論として、現日本国憲法の問題点や欠陥を提示して…


<第五位> 必要があって、日本国憲法および集団的自衛権についての本をいくつか読むことになりました。そこからオススメ順に紹介します。 #順位・レビュー内容はあくまでとびうおの個人的な所感に基づくものです。
5冊め。「平成25年」=2013年7月発行です。 産経新聞「国民の憲法」起草委員会による、…



<第四位> 必要があって、日本国憲法および集団的自衛権についての本をいくつか読むことになりました。そこからオススメ順に紹介します。 #順位・レビュー内容はあくまでとびうおの個人的な所感に基づくものです。
4冊めです。2014年7月発行。 副題に「解釈改憲批判」とあるように、明確に護憲の立場から編ま…




<第三位>必要があって、日本国憲法および集団的自衛権についての本をいくつか読むことになりました。そこからオススメ順に紹介します。 #順位・レビュー内容はあくまでとびうおの個人的な所感に基づくものです。
3冊めはこれです。 憲法関連本は、その性格上、著者の政治的主張が前面に押し出されているものが多…




<第二位> 必要があって、日本国憲法および集団的自衛権についての本をいくつか読むことになりました。そこからオススメ順に紹介します。 #順位・レビュー内容はあくまでとびうおの個人的な所感に基づくものです。
次にオススメがこちら。2015年4月の発行です。 水島朝穂先生も重厚なキャリアを持つゴリゴリの…





<第一位> 必要があって、日本国憲法および集団的自衛権についての本をいくつか読むことになりました。そこからオススメ順に紹介します。 #順位・レビュー内容はあくまでとびうおの個人的な所感に基づくものです。
まず最初にこれを。 気鋭の憲法学者であり、現状(2016年6月)への危機感から、自ら政党を立ち上げ…





「オールドミス」に込められた侮蔑と憐憫をリアルに知っているのはアラフィフの私世代が最後かも知れない。その言葉が生まれるはるかに前、「職業婦人」が好奇と揶揄の視線を送られていた頃からの「女の城」の物語。
レトロ建築に興味のある人なら、「同潤会アパート」の名を知っているだろう。 この本のテーマとなった「…



半世紀近く関西人なので、関西圏以外のたかじんさんの知名度が逆によくわからない私。芸風(と、あえていう)は正直好きではなかったが、えばりんぼであまえんぼの「関西のおっちゃん」の一典型がよく描かれている。
内容については、先のレビュアーさんの書いておられる通りです。 私自身は、たかじんさんは好きでも…


漫画と解説、リングサイドという名の脚注(というか必要性の高い"ツッコミ")で構成されています。絵の破壊力も相当ですが、内容もかなりアレで。ある程度史実に知識があり、トンデモ部分を楽しめる人にオススメ。

「不美人とは美人にあらず、安直な美人になってしまわないことが一番大切なこと」 美人不美人は顔の下半分にポイントがあった!江戸時代の不細工のバラエティ、、、この2点をよむだけでも面白い、です。




残念ながら、世代がわずかにずれるため、著者の落語家時代を知らない私にとって、ヤンタンーMBSヤングタウン、はチンペイ(谷村新司)さんの印象が強い。それでも当時のラジオの空気に涙が出そうになる一冊です。





既に素晴らしいレビューがありますので、補足として。本書に描かれた幾人かのシスターの人生の軌跡を読むだけでも、良質な映画を観るような感動を受けます。





ヘイトスピーチ対策のため、法務省が防止を啓発するポスターを作製する等、目に見えるかたちであらわれはじめたレイシズム(あらゆる出生による属性を対象とした差別)。 真の「愛国者」に読んでほしい一冊です。
人生の半分を近鉄大阪線沿線で過ごした私にとって、鶴橋はとてもなじみの深い駅だ。近鉄と国鉄(!)の乗換…



年間学費200万円超のインターナショナルスクール。タクシー運転手(免停で他バイト生活の期間有り)とマンガ家のご夫婦が娘さんを通わせると…?
身近でインターはおろか、小中学校に関しては私学へ行ったお子さんもほとんどいないという環境なので、なか…



AV女優を扱うおびただしいノンフィクション。その中でも、前提としての「性的価値を金銭化すること」を含め、AV女優になる/ありつづける/でなくなる、についてしつこく追求した点で本書は群を抜いている。
本書のキーワードとなっているものに、「性の商品化」「自由意志」がある。 要は、主として女性が、好き…




「評論」「紹介」ジャンルは、本にしろ映画にしろ、読んだり観たりしたくなる作品が増殖してしまう困ったカテゴリだ。 でも読んじゃうんだな。これも然り。しかも、”あの”千鶴子姉さまのおススメなんだもの、、、
「クロワッサン・プレミアム」に5年間連載された映画評をまとめたもの。 掲載誌の性格もあってか、オー…




私たちは天下の名優、五代目菊五郎の芸をもはやこの目で見ることはできない。 しかしその残り香を本書によって感じ取ることができる。
五代目尾上菊五郎、という役者さんの名前をはじめてみたのは、有吉佐和子の名作「芝桜」で、以下のようにヒ…





著者の抑えた筆致が、現実の重みを際立たせる。 もし、大切な友だちがHIVに感染したら? ふつうの女の子たちの、友情の記録。
タイトルの示すとおり、「沙耶とわたし」、ふたりの物語だ。 そしてそれは本当にあったできごとであり、…




タイトルの「死んだら何を書いてもいいわ」は、何よりも子に芸術という「仕事」にとりくんで欲しいと願った著者の母が、死の20年程前に残した言葉だった。
近年、中高齢者向け雑誌やビジネス誌で話題になっている「親片(おやかた)」。 そのまま「親の家を片づ…




セクシャルマイノリティの人々が直面している問題について、これまで部外者は気にかけたり知ろうとしただろうか?
渋谷区で、同性カップルに権利を与える条例案が発表された。 同性カップルの存在自体に、今更目をむく人…