【合本版】小説フランス革命(全18巻) (集英社文庫)【Kindle】




クラッシュアンドビルド
世界史の授業では、バスティーユ監獄の襲撃に始まりナポレオンの皇帝就任までがフランス革命だとサラッと教…

本が好き! 2級
書評数:13 件
得票数:125 票
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原書房さんから毎年発売されている『翻訳ミステリベスト』にも投票させていただいてます。




クラッシュアンドビルド
世界史の授業では、バスティーユ監獄の襲撃に始まりナポレオンの皇帝就任までがフランス革命だとサラッと教…





これぞ修道院ミステリ!
【あらすじ】 14世紀半ば、修道士ヴァスカヴィルのウイリアムは、弟子のアドソと共に北イタリアの山…





これぞ修道院ミステリ!
【あらすじ】 14世紀半ば、修道士ヴァスカヴィルのウイリアムは、弟子のアドソと共に北イタリアの山…

セイヤーズも認めた、女流作家の本格ミステリ
ジョー・ジェット・ヘイヤーのミステリは、東京創元社から『紳士と月夜の晒し台』と『マシューズ家の毒』が…




風格させ漂う、英国本格ミステリの傑作
『兄の殺人者』に続くディヴァインの2作目は、閉鎖コミュニティの中で繰り広げられる人と集団の対立構造。…




フィンランド発、北欧ノワール誕生!
1作目の『極夜-カーモス-』と2作目の『凍氷』は紛れも無く警察小説に分類される。なかなか読み応えの…


プラハではいったい何が起こっているのか!?ゴーレムが仕掛ける謎と罠を追え!
『夏を殺す少女』がそれなりに面白かったので、期待してよんだけど、こちらは正直、残念な出来栄え。あらす…




切ない。あまりにも切ないラスト。これがヴァクス流のハードボイルドなのだろう。
主人公バークを書き込んでいることはもちろんとして、彼を取り巻く仲間たちについても手を抜くことなくキャ…



フェアなのかアンフェアなのかは紙一重。まわりの雑音に惑わされずに、心穏やかに読めば、カーの凄さがわかる作品。「よき、カーの読者」たれ!
そもそもカーは、当たりハズレの振り幅が大きい作家なので、本作品を楽しく読めるのか、憤ってしまうかで、…


「やっぱり猫が好き」の恩田3姉妹を彷彿させる、かしまし淑女の大冒険!
レティシア・カーベリーが活躍する中編3作を収録しているが、ミステリなのは「シャンデリアに吊るされた遺…


「推理小説の父」はポーであり、「推理小説の母」は本作の作書グリーンなのだ。そのグリーンが放つ傑作中編集。
解説を読む限り『リーヴェンワース事件』はかなり評価が高いようだ。残念ながら『リーヴェンワース事件』は…



人は誰しも隠したい過去を持っているものなのだ
TVドラマでお馴染みのバーナビー主任警部シリーズ。 『うつろな男の死』では、事件解明がメインだった…



『セイヤーズの後継者の堂々のデビュー作!』
本格ミステリのハードルはクリアしているものの、デビュー作のせいか小説的な上手さが欠けているのが非常に…