超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
あの名著『「超」整理法』から、実に15年が経ったそうです。まず、そのことにびっくり。さて、「超」整理法がどのように進化したのでしょう。
本が好き! 2級
書評数:42 件
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あの名著『「超」整理法』から、実に15年が経ったそうです。まず、そのことにびっくり。さて、「超」整理法がどのように進化したのでしょう。
最初の印象は、教育関係者にはつらい内容だなというものでしたが、読み進んでみると、もう少し内容は大きくて、例えば、子育て中の父親、母親などは、いろいろ感じるところがあるのではにないでしょうか。
8歳年上の姉が、事もあろうか、自分のボーイフレンドと恋に落ちる。自分がふられたばかりか、姉すらも同時に失ってしまう。 そして10年の時が過ぎ、自分も…。
事前の期待以上に面白かったです。犯人がどうのこうのというよりは、ストーリーの展開に無理がなくて、リアリティをもって読み進めることができました。『メールオーダーはできません』という前作も、ぜひ読んでみたくなりました。
年老いたバレエダンサーのキャロライン(キャロ)・ハットンが行方不明になる。バカンスにでも出かけたの…
本に限らず、音楽でも映画でも、人がいいというものが、自分にはあまり面白くない、ということがある。少なからず、ある。 そういうとき、自分のセンスのなさに自己嫌悪を感じるが、この本を読むとそんな必要はないことが分かって元気が出る。
この本の主張は、3本の線を引けということだ。ノートを見開きに使うので、5つのスペースができることになる。そこに、タイトル、日付、全体像の理解、ポイントの整理、暗記すべきことというように、内容を整理していく。
いやあ、ここまで具体的な方法論が書かれている実用書って、意外に少ないんじゃないかなあ。概要や概念だけで終わっている実用書が多い中、この本は、正面から方法論を取り上げています。うまくいくかどうかは本人次第。人見知りの人にはお勧めです。
若い頃はそれなりのスピーチでも何とかなりますが、40を過ぎるとねえ、やはり、失敗はできません。この本を参考に、自分のスピーチ力がアップ出来そうです。
登場人物やできごとが交錯して、イマイチ読みながら内容の整理ができませんでした。 最近、思考力が低下しているかなあ。>自分
ちょっと私には理解できない世界観でしたが、わかるようで全くわからない謎のフレーズが、少し理解できたような気がしました。
総合的な学習の時間や生活科が始まるずっと昔、今から40年も前に、これほどの教育実践が行われていたとは、正直びっくりしました。
久しぶりに、じっくり、味わいながら読みました。 そういう価値のある、1冊だと思います。
最初にバードウォッチングとミステリーがどういう風に結びつくのかイメージできなかったのですが、場面設定とストーリーの展開が絶妙なマッチングを見せていたので、存分に楽しめました。
勉強法が非常識というよりは、勉強して探し当てるその先にある方法論が、普通の人とは少し違っている、という感じがしました。 やり方としては誰でもできそうなので、あとは成功するかどうかはあなた次第?
ちょっと突飛な設定に最初は戸惑いましたが、話が進むにつれて、その設定が生きていることが分かります。最後は誰もがうならずにはいれない、さすがです。
国際カップルになったことありますか? 残念ながら私はありません。 この本を読んで、ちょっとだけ疑似体験をしてみてはいかがでしょうか。 文字通り、世界が広がります。
久しぶりの大作でしたが、読み始めたら入り込んだので、一気に読み終わりました。ストーリーが読者の期待を裏切りながら展開し、でも、最後は読者の思っていた方向へ向かっているような、そんなスリルと安心して読める雰囲気が同居しているような作品です。 私にはもはや理解できなくなった、若い二人の恋物語も切なくていいですよ。
ちょっとしたことから始まる4つの事件(?)しかし、美女が絡んで、話は意外な方向へ。 「え〜 そんなのあり〜」という感じで、主人公にも美女にも翻弄されっぱなしの私。本当は後味が悪いであろうトラブルを、うまくまとめているあたりはさすが。
男性と女性だと、受け止め方がまるで違ってくるでしょうね、この問題。ちなみに、この本は、女性が年下の男性と恋愛するという設定です。 結局私は、年はあまり関係ないのでは、という考え方なのですが、みなさんはいかがですか。特に、女性の考えを訊きたいですね。
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、当時の大騒ぎを思い出しながら、懐かしく読みました。いつまでも風化させてはいけない事件だと思います。