「勉強が好き!」の育て方
受験はゴールではない。受験の先にある本当のゴールにたどり着くには、良き「勉強」のトレーニングが必要なのだろう。
「勉強」というと、学校での勉強・自学自習・受験勉強・・・いくつかの種類に分けられると個人的に思ってい…
本が好き! 1級
書評数:75 件
得票数:744 票
理系の大学院生です。
そのせいか、基本的に「自然科学」に関係のあるものを読みます。
小説も、科学や医療ものが多いですが、人に勧められたり本屋で話題だったりすると、それも読みます。好きな作家の傾向はあります。
最近は「人文・社会科学」系も少し手を出しました。
月の平均読書量は3-4冊です。
同時に何冊か読むのが癖です。
8,9月は、本業が忙しく、読書時間と書評書く時間が取れていません・・・滞っています・・・
11/9 そろそろ読み終わったのが溜まってきたので、順次更新していこうかと思っております。
受験はゴールではない。受験の先にある本当のゴールにたどり着くには、良き「勉強」のトレーニングが必要なのだろう。
「勉強」というと、学校での勉強・自学自習・受験勉強・・・いくつかの種類に分けられると個人的に思ってい…
Repeat after me、「あれ、ちゃうちゃうちゃう?ちゃうちゃう、ちゃうちゃうちゃうで」はい、どーぞ。
関西弁、標準語の次によく聞く日本語ではないだろうかというくらい、広く聞く。 自分も関西弁話者で、地…
農業男子の次は林業男子。どこか漂うゆっくりとした雰囲気は、「森」というテーマからなのか。林業のことを知らなくても、それは主人公と同じスタートラインなので楽しく読める。
現代の日本において、農林水産業(1次産業)は次世代を担う若者が少なくなってきているといわれている。特…
深海生物・微生物・生命の起源といった話題を対談形式で知れる。いつも以上に大激論の回だったように思う。
爆笑問題のニッポンの教養は、すでに終わっている番組だが、これはその1回1回を本に起こしたもの。 今…
そこに問題があるから数学者は挑み続ける。
数学の問題というと、小学校から高校まで(人によっては大学でもだが)では、ある用意された答えにたどり着…
彼らが「辺境」なのか、我々が「辺境」なのか。地球上のいたるところに生息する生命たちについてのサイエンス対談。
極限環境生物・・・温泉や海底、熱水噴出孔、塩湖や強酸、強アルカリの環境に生息しているような生物。 …
江戸時代、日本独自の暦を作った男の生涯を描いた歴史小説。初めて歴史小説というものを読み切った。
江戸時代、日本独自の暦を作るという国家プロジェクトが成された。 中心人物として動いたのは、渋川晴海…
現代風アレンジの昔話。昔話特有の教訓、もしくはハッピーエンドがあるとは…限らない…?
かぐや姫、花咲か爺さん、天女の羽衣、浦島太郎、桃太郎などなど誰もがよく知る昔話。 そこには短い…
今や、小学生でも知っているゼロという数字だが、「こいつキケン」・・・本気を出せば数学者も物理学者もお手上げ。そう言われているような気がする。
小学生の時に、誰しも?が不思議に思うこと、+-×÷の四則演算で、 X×0=0 これはまぁいいだ…
中高生に読んでもらって「細菌SUGEEEE」となってもらいたいし、一般の人に読んでもらい、細菌のイメージが少しでも変わればと期待する。
私、「細菌クラスタ」です(爆) 「生物クラスタ」であり、「深海クラスタ」でもあり、時には「数学…
最近読んだ本とタイトルに共通したものを感じる。 宇宙はたくさんあるだろう・・・見ることも行くこともできないが。
宇宙は無数にあるのか これ。(自分の書評ですが) 「宇宙は無数にあるのか」と「宇宙は本当…
タイトルだけでなく、2章の「タキオン作戦」のタキオンに惹かれた。裏稼業コンビの溝口と岡田がバラバラに見えるそれぞれの話で見事につながっている
本屋で、「サイン本です」と書かれていたので、「ん?」ともってみてみると、 残り全部バケーション…
SFの世界の話ではなく、本気で、我々とは違う宇宙の可能性を論じる多元宇宙についての本。さすが、書き方がとても易しく、これで宇宙についていろいろ想像できる
宇宙は、妄想の宝庫である (いきなり、何を言うか) 宇宙にはどんな星があるのか 地球外に生命…
本を読んで眠くなるのが強いか、ワクワク感で眠れなくなるのが強いか。宇宙に「我々の仲間」を想像する夜はどうだろうか
自分の書評でもいくつか取り上げているのだが、「地球外生命」を想像することや、宇宙に生命を求めるのは今…
二次元世界の少女が色々な世界を回って学んでいく物語。
「二次元」「少女」「物語」 このワードだけ聞くと、 「あ、ライトノベルなんですね」 「二次…
絶対に深海へ行ってやる。そんな二人の主人公の物語。海にはまだまだ未知の部分が多く、小説といえど、事実に基づいているため非常にワクワクする。
昨今の深海ブーム、深海クラスタさんたちにとっては、おそらくこれは必読本だろう。 書店に行けば、…
あるセミの生態を追う生物学者と爆笑問題の対談形式で、生物の「生き残り」について考える1冊
生物が(進化や生存競争において)生き残るのに必要なことは何か? そう問われると、ぱっと思い浮か…
地球の海には、こんなにも魅力的な生物たちがいるのかと、驚ろかされる、そんな1冊
うーみーはーひろいーなー、おおきーーなーー 昔から音楽は苦手で、この先の歌詞がなんだったかわか…
あなたの知っている科学の知識は本当に正しいですか?そう問われているような気がする。
科学というと、先人の功績を積み上げて、盤石な土台の元、真実が積み重なってできたものと思われる人が多い…
すべてはここから始まった。「田口・白鳥シリーズ」「桜宮市シリーズ」の始まりのミステリー。長編だがページ数は多くなく、スピード感ある医療ミステリー。
きっかけは、ドラマ化と、「このミステリーがすごい」であった。 文庫化されたものを書店で見つけ、それ…