色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
満足。村上春樹にしてはさらっとしている。そして優しい。
多崎つくるはもしかしたら、私かも知れない。そう思わせる文章がちらほらあります。きっといろんな人が『あ…
本が好き! 4級
書評数:11 件
得票数:62 票
結構エコヒイキします。市川拓司から読書にハマり、嶽本野ばらで恋をして、銀色夏生で癒されて、三津田信三で恐怖を味わい、中島義道で死にたくなり、よしもとばななでまぁ、いっか。
作家で読書する日々。でも最近は直感で読書する日々。そんなこんなです。
満足。村上春樹にしてはさらっとしている。そして優しい。
多崎つくるはもしかしたら、私かも知れない。そう思わせる文章がちらほらあります。きっといろんな人が『あ…
初めて恩田陸さん読みました。うーん、軽い軽い。初だから他の作品も読んでみたいですね。ホラー色は薄め。会話文が多くて苦手な作品です。もっとこう…ぶわっとしたい!!ぶわっとが何か分からないけど。
面白かったです。ぶふ…って1人で笑ってしまう話が多々あり。電車のお供にはご注意ください。エリーさんの本、他のも読んだけど少し印象が変わりますね。いい本でした。
最近元気が足りないと感じたので、再読してみた。6回泣いた。ティッシュがくしゃくしゃになった。涙で字が読めないよ~ってなった。読み終わった今、気分が明るくなった。がんばります。
ふむ、なるほど、確かに。と思うことばかりですね。我が身を振り替える、自分に置き換えて考えられる本でした。30才になって再読したいです。
とっても優しい本でした。読んで良かった。七生と七子の結末は少し切ないが、二人にとっては自然な結末なのかも。会話文にハッとさせるものがある。
実は最初はつまんなかった。が、刑事が出てきた辺りから主人公の心理に変化が。ぐいぐい飲み込まれて読了。ただ、『火』は後味悪い。さくさく読めたが、食あたり起こした気分。面白いけど。
面白かったです。短い文章のついでみたいな形で本を紹介しています。文章力が高く、いいまわしもユニーク。飽きることなく読み終わった。紹介してる本を読んでいこう。
孤独。という言葉が思い浮かぶ本。でもおじさんはきっと孤独とは思っていないだろう。人間の生って静かで緩やかで孤独なんだろう。
仏教を根底において改めて『そうだな』って思える本でした。 自分の中のぐちゃぐちゃがすこし緩和されました。 でも最後には飽きてしまった。 ので、読む方は一気に読んだ方がもっと楽しめるかな
三津田信三、初めて読む方にオススメ。
ホラー小説では一番好きな作家の短編小説。 短編なのに内容はぎゅっと怖さと不可思議さがあります。読み…