小学生ですら理解できる簡単な式を証明するのに三百年かかるって小説よりも奇な事実。

数学のことがわからなくても苦手でもわかりやすく、フェルマーの最終定理に関する史実と事実を記したノンフ…

一冊の辞書が完成するまでには永い時間と多くの労力がかかる。でも、そうでないと海は渡れないかもしれませんね。

読む前は妖怪譚というイメージだったが、どちらかというと民俗学に近い。文章がまんま昭和初期なので読みにくいところもあるが、日本の昔の風景が目に浮かぶ。