文化としての保護司制度
日本文化の神髄が見えたかも。
2024年10月にミネルヴァ書房から出版された、 『文化としての保護司制度』を読みました。 副題に(…
本が好き! 1級
書評数:253 件
得票数:965 票
田舎暮らしで、自然農をしながら暮らしていると、町へ出ることも少なくなって、なかなか書店へも行けません。
そんな僕に、「本が好き!」は嬉しい企画です。
春秋の農作業が忙しい時期、書評が遅れることもありますが、内容はきちんと把握して、自分なりに真摯な書評を書くよう努めています。
これからも良い本との出逢いを、楽しみにしていますね♪
日本文化の神髄が見えたかも。
2024年10月にミネルヴァ書房から出版された、 『文化としての保護司制度』を読みました。 副題に(…
酒場で楽しいお酒を飲んだような読後感。多種多様なエピソードに滲み出る人格のようなものは、生きた人間のものでしかない。
2024年7月に論創社より出版された、 檀原照和さん執筆の、『白い孤影ヨコハマメリー』を読みました。…
タイパを考えるすべての人に読んで欲しい!
株式会社実務教育出版から出ている、 「小学生のタイパUP勉強法」という本を読んでみました。 そもそ…
江戸明治の時代の中で形を整えた怪談は、どこまで時代を超えるのか?
怪談であるとか、奇妙な話、不思議な話は、古くから多くの人々を虜にしてきましたが、 現代では少し様相が…
まさしく資産運用の基本です!
「豊かな心、豊かな人生を創るための生涯のパートナーを目指し、 生涯の安心を提供し続ける」を理念として…
この本こそが、智のヌシでした!
「ヌシ{神か妖怪か}」と題する少々マニアックな本と出会った。 著者の伊藤龍平さんは、伝承文学を専門と…
これ一冊読んでおけば、寿司のことなら何でもわかる!
日本国内のみならず、オーストラリアを皮切りに、 世界50カ国以上を駆け巡って、寿司文化の普及に尽力し…
エネルギー問題なら、これ一冊で全容が分かります!
化学関連の解説書を多数出されている、名古屋工業大学名誉教授の 齋藤勝裕さんがお書きになった、エネルギ…
イスラムの女性は、なぜ顔を隠さねばならないのか?
昨年12月に、ミネルヴァ書房から出版された、 「イスラムに生まれて」を読んでみました。 読売新聞の中…
新世代のプラスチックな肌触りが半端ない!
大学でサバイバルゲームのクラブに所属しているおたくボーイが、 中学生の頃に嵌まっていたゲームの主人公…
現代社会を網羅して子どもに教えるなら?
矢野恒太記念会が出している、『日本のすがた2021』を読みました。 『日本国勢図会』のジュニア版で、…
旧約聖書は歴史書なのか?
聖書の内容は、よく知らないことが多いのですが、 それでもいきなり、「宗教的でない人が思う悪魔的なイメ…
ビクトリア朝最後の白黒線描画家の、ロンドンでの少年時代!
『クマのプーさん』『たのしい川べ』など、イギリス児童文学において、世界中に愛された挿絵画家、あるいは…
少女小説って何か? 興味がある総ての人にお勧めです!
2020年11月30日に、時事通信社から出版された『大人だって読みたい!少女小説ガイド』は、 嵯峨景…
過去から未来へ続く、今が分かる、データブック!
財団法人矢野恒太記念会が編集発行している、「データで見る県勢」の、 2021年版(第30版)を手に入…
あり得ない話が、日常的で面白い!
新しい風を見つけるのがうまい、幻冬舎から出された小説集で、 2020年10月に出版された、媛ひめるさ…
爽やかな15歳のココロを応援したくなる!
2020年11月に、PHPエディターズ・グループから出版された本で、連れ合いを亡くし、施設で暮らし始…
日本人の魂を揺さぶる、珠玉の名作!
1924年6月に、サンフランシスコ港から上海に向けて出航した ジョン・マーティン・スティーブンスと彼…
遠くて近い、マヤからの贈り物!
国書刊行会から今年出版された、新しいマヤの文学シリーズ全3巻、 その中で最後に発行された、『夜の舞・…
マインドフルネスで、Withコロナの時代は変るのか? 精神科医の見る夢は面白い!
精神科医の藤井英雄さんが、今年8月に「マインドフルネス」という本を、 みらいパブリッシングから発行さ…