絶歌


問題作か、有益な本か。
この本に関しては賛否両論ある。 内容そのものではなく、発刊されることについてだ。 おそらく否定の…
本が好き! 2級
書評数:49 件
得票数:182 票
しばらくログインしていませんでしたが、最近復活しました
年間100冊くらい本を読むのですが、最近は忙しすぎて全く読めていません。
何かおすすめがあれば教えてください。
いずれ読んでみたいと思います。
ホラー小説からビジネス本まで何でも好きです。
書評は書評らしく「だ・である」体で統一することにしました。


問題作か、有益な本か。
この本に関しては賛否両論ある。 内容そのものではなく、発刊されることについてだ。 おそらく否定の…



前作にテーマは「歪み」、今回は「かごめ唄」
いきなり全体的な感想を言ってしまえば「微妙」である。 前作の続編ではあるが、今回のテーマは「か…



「歪み」をテーマにしたミステリー
横溝正史ミステリー大賞受賞作ということだが、ホラー要素の方が強いような… 著者がゲーム会社勤務とい…





恐ろしい小説です。主人公がサイコパス
映画も観ました。 小説を先に読みましたが、映画も小説も楽しめました。 どちらかがどちらかを殺すこ…



「戦争」という単語で毛嫌いする人はぜひ読んでみてください。良い意味で裏切られます
まずはとなり町との戦争を描くという発想力に◎です。 リアル感のない戦争を描いています。そういった意…

現代の労働問題が克明に描かれている本です
大学のゼミで使用するので、購入したのですが、その内容は一気に読んでしまえるようなものでした。 例え…




ニート以外でも読んでて楽しいですよ
ニートの立場から書ける本ってなかなかないですよね。 現在は著者はニートではないみたいですが、元ニート…




短編集なんだけど、読了後には一つの物語として成立している感じがする
この方の作品はよく知らないので、この小説が三崎亜記デビューです。 なんと言えばいいのでしょうか。 …



地方競馬の調教師一家を中心に競馬の世界で生きる若者を描く傑作
競馬小説とはなかなか珍しいと思いながら読んでみた作品であるが、内容もまぁ珍しいと思う。 調教やレー…



結果が分かっていようともわくわくしてしまう
結局、読み通りの結末になる。 けど、この緊張感はなかなか他の小説では味わえないものがあると思う、 …



馳星周に出会った暗黒小説の金字塔
こういった暗黒小説?バイオレンス小説?犯罪小説?(なんと分類していいか分からない)は、この馳氏と新堂…



これぞらもワールドという作品
嫁を殺害された男性が復讐するというお話。 凄惨な場面が多々あるのでグロ系が苦手な人にはお勧め出来な…





中島らも氏の最高傑作pt.3
いよいよ最終巻でクライマックス。 中島らも氏の小説では、大どんでん返しとかそうゆうのを期待していな…





中島らも氏の最高傑作pt.2
舞台は一転してアフリカへ。 この巻からようやく本編に入る。 失礼なことを言うと、らも氏は取材…





中島らも氏の最高傑作
中島らも氏の作品だから、気負いせずに気軽な気持ちで読んでしまおうと、読み進めて後悔した。 ビックリ…




ホラー小説の基本に忠実ながらもなんとなく新しくて怖い
中島らも氏は、アルコール依存や薬物依存をテーマとした作品が多い。 が、これは正当なホラー小説である…





奇才乙一のデビュー作
珍しい作風で描かれている。狙って描い物語の進行は、「わたし」という死体の一人称で展開する。 ストー…



若い男娼が主人公の青春ストーリー
セックスをテーマにした文学。 特に性描写は、官能小説を読んでいるのかと勘違いするほどリアル。 万…





芥川作品の中では傑作と思う
中学のときに、国語の先生が「気持ち悪い話だ」と言っていたのを何となく覚えている。 それから月日が経…





何でもない日常に特別なドラマ
表題作品ともう1作品合わせて二部構成になっている。 ここでは、「パーク•ライフ」の書評を書いていこ…