静電気と、未夜子の無意識。
数時間で一気に読み切りました。息苦しくなる恋の物語だけれども、何年も引きずっていた恋を最後は自分なりに受け止めて、未来に進もうとしだした主人公を応援したくなりました。
主人公・未夜子の物語から分かる過去の中で登場する高校生時代から、周りとは違う雰囲気を持ち、そして嫌わ…
本が好き! 3級
書評数:29 件
得票数:45 票
かばんの中には常に2冊の本が入っていないと落ち着かない大学生のおびこです。
今までは好きな作家さんのだけしか読もうと思えなかったのですが、たくさんの人の意見を聞きつつ読む幅を広げています。
月10冊を目標にしています。
7月は大学の試験・レポートでかなりハードになるので5冊が目標です!
大学が夏季休みになれば、卒論に関する本や積上本を1日1冊目標
たくさんの絡みお待ちしています♪
数時間で一気に読み切りました。息苦しくなる恋の物語だけれども、何年も引きずっていた恋を最後は自分なりに受け止めて、未来に進もうとしだした主人公を応援したくなりました。
主人公・未夜子の物語から分かる過去の中で登場する高校生時代から、周りとは違う雰囲気を持ち、そして嫌わ…
読んでいくうちにどこかで登場したキャラクターだと思いよく思い出してみると、「ガラスの森」と「はだしで海で」の主人公が母親となって戻って来た作品でした。今までの話の完結編といった印象です!
ここまで考えさせられるとは思ってもいなかったが本音。読者一人一人感じかたは違うと思う。どう?って聞かれたとしても、読んでみてと答えるしかないかな。良い悪いの判断が出来る作品ではないような気がします。
かなり深く重たい内容。色んなことを考えさせられた。こんなありなきたりなことしか言えない自分に反省しつつも読みました。神様とは何かのを定義しているのかな。
兄弟、仲間っていいなと素直に感じられる作品です。大人の青春があるならばきっと彼らのような生き方のことを言うのだと思います。
経済感覚と社会的スキルに欠けるために解散の危機にたたされた劇団「シアターフラッグ」を再建し300万の…
要くんも口が悪かったり手が出たりするけれども、幼い頃から仲間思いだったのがとても印象強かった!メガネにまつわるお話が良かった。
ゆうたとゆうきの兄弟喧嘩のシーンが印象深い。ゆうきは啖呵を切りながらも兄の電話には耳をすませ、ゆうたからも弟への想いを感じて微笑ましかった。最後の滑って頭突きをしたゆうきの弁解をしようとする姿可愛い。
4人の視点から描かれているため感情がストレート。里志のホータローに対するライバル心や嫉妬、千反田がホータローの一瞬の視線の動きで思いもしないような思考をこらしているのを見極めたりと初めての視点がある。
ゆうたの恋模様が描かれている回の話が好き。それに焼きもちをやく、ゆうきくんのブラコンぶりにキュンキュンです。最後ゆうたが恋人と別れて、ゆうきが階段の上からいきおいをつけて抱きつくシーンはもう最高です!
平和です!ほのぼのしてます♪うるさいけど憎めないキャラが登場してきました!今までよりにぎやかな青春です。要くんの家でのシーンが好きです。お母さん乙女。幼なじみとの恋愛絡みをついつい期待してしまいます。
読んでみると、いきなりこうちゃんとあきらの話に変わったのが話の流れ的に意味が分からなかったんやけど、最後に四人との繋がりが出たときには納得!子供の春ちゃんは可愛すぎます!
ミステリー度アップ!前作は古典部を始める所からで腐れ縁だったとはいえ、互いに探りあってる感じを受けたけど、今回は分かりあっている上での会話が多かった。最後はホータローは千反田の視点に裏切られるけれど。
内容は嫌いじゃない。でももっとイタイ感じの33才でもいい!年下の彼ができて綺麗になりすぎじゃないと思いつつ読みました。
小説を読んでからの漫画。第一印象は描かれる情景の絵が丁寧!小説とは最初は同じだけど、間に違う流れが出始めた。これはこれで好き♪アニメもこの漫画の動いていているところを、すごく見たいと思いました!
5つの短編小説。どの主人公の女も子もナチュラル。きっと女の子なら一度は感じたことのあるような情景が描かれている。私が好きなのは「Groove A・GO・GO」。読了後に優しい気持ちになれます!
ある番組でこのシリーズの最新刊を紹介され、シリーズになっていることを知り、1番最初の本をまず購入。とてもシンプルな展開でかなり読みやすい!久々の出会いです。今年私の中で1番です!
こんなに全体の話を小分けにしてるタイプの小説は初めて。最初から最後まで裏切られます!!暎一さん、まさに私のタイプです。この謎がある感じ魅力的です。真空くんもとってもお母さん想いの素敵な男の子です。
読みにくさと向き合うのが嫌で手がでなかったけれど、最後になるにつれて読みやすくなった。左岸を含め、全部がまとめられたという感じです。タイトルとなった「左岸」「右岸」がつながった時は嬉しくなりました。
四国出身のため親近感を感じながら読みました。都会では考えられない地方の考え方、物の見方、苦労…よく分かる。その中に可愛いらしい恋が胸キュンです。有川作品を全部読んでいる人にはこの展開物足りないかも。
どの作品も超短編。すべてにHawaiiを感じます。好きなのはウクレレのお医者さんです。長編で読みたいと本当に思いました。夏の風にあびながら海辺で読みたくなる作品です。