夢違
ドラマから入ったので、何だか違うぞ、と率直に思った。 しかし、やはり恩田陸作品ということで、ひきつけられるように読んだ。一気読みしてしまった。
本が好き! 3級
書評数:12 件
得票数:56 票
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ドラマから入ったので、何だか違うぞ、と率直に思った。 しかし、やはり恩田陸作品ということで、ひきつけられるように読んだ。一気読みしてしまった。
ツナグ者と繋がれるもの、それぞれにある物語が交錯している。
高校生というなんの変哲もない、少年が色んな人と関わり、自分の先を決断する物語。 突然死したアイ…
想像していなかった内容でした
実家に帰ったら姉が購入していたので一気読みしました。 とっても読みやすくて、一気に読んでしまい…
自分の目の前に広がる砂漠はどのように変えていくべきか。
学生が自分の目の前に広がる砂漠と呼ばれる目の前に広がる世界について、深く考えているようなそうでもない…
マモル、ユキ、舞子、直人の4人が繰り広げる、身近に起こりうる出来事。男と女の考え方が違うということ、それぞれの考え方が、とても近く感じられました。さらっと読める一冊でした。
ここはいったいどこなのか?
大阪が実は異国だった説が実しやかに伝わる地域。 “地元の地”と向き合い、見えなかった事実が浮き上が…
執事とお嬢様のボケ・ツッコミは楽しかった。軽くて読みやすくて良かったが、何となく物足りなく、結局はドラマ向けの作品に思えた。
タイトル通り、お茶が来るまでに読み終えてしまいそうな一冊。かわいい絵と、誌とがうまく絡み合って、どことなくホッとできる本。時に突かれるように言葉が沁みる時もあるけれど、それも良いスパイス。
夏目漱石を知りたければこの本は一読すべきだと思った。
夏目漱石のその当時どのようなことを考えていたか、何となくこの「道草」を読んでわかったような気持ちにさ…
少女時代の殺人事件に囚われてしまった女性4人、それからその被害者の母親を巡る話。 それぞれの起こしてしまった罪。それら罪の連鎖が起こした物語となっている。 湊さんらしい表現で、読むのに時間は要しなかった。
家族、友達との繋がりがテーマ。森絵都さんの作品は2作目でしたが、とても読みやすくて森絵都さんが好きになりました。
日頃の小さなことをミステリにしてしまう水柿助教授。1人称で書かれているためか、脱線も数多くある。 文章中にリアリティが感じられるのは森博嗣自身が建築材料の世界に精通していたからではないだろうか。