ようこそ、わが家へ




なんか疲れ果てていると、普段しないことを無意識にしてしまうことってありますな・・・
主役の倉田は銀行から電子部品会社の総務部長へ出向した小市民代表のような中年親父。 普段では絶対…

本が好き! 3級
書評数:15 件
得票数:98 票
いろんなことに興味の尽きない中年男子。
ただし底は浅いです。




なんか疲れ果てていると、普段しないことを無意識にしてしまうことってありますな・・・
主役の倉田は銀行から電子部品会社の総務部長へ出向した小市民代表のような中年親父。 普段では絶対…




いいねぇ!本屋さんっていいねぇ! 書棚の雰囲気、独特のにおい(お腹がゆるくなるにおいだって人もいるけど・・) 本を読むことと同じくらい本屋さんに入り浸るのが好き! そういう人が読むべき本。
店長の理子を中心に書店員さんたちの奮闘がメインストーリー。 アラフォー独身の理子と、妊娠して育…

バブル世代とロスジェネ世代
半沢直樹シリーズの第3弾 今回、半沢は東京中央銀行から出向されて、子会社の証券会社東京セントラ…

一気に全7編を読んで、解説を読んでようやく気づいたが『心中』をテーマにした短編集なんだそうな。
短編集なのに長編を読んだような読後感があるのは心中というテーマがあることと、どの話にもエピローグが気…




実は読みたいのはこの本ではなく『海賊とよばれた男』だった。
新聞だかなにかの書評で見て『海賊とよばれた男』上下巻を買ったんだけども、なんだか読むのがもったいなく…

自己啓発書とかビジネス書とか思わずに読むととても面白い本。 前作同様ドラマ化を前提としたような不自然でない話し言葉が、小説というよりドラマの脚本のよう。
貧乏神の金無幸子さんがとてもキャラがたっていて魅力的。 幸子さんの教えの中で ・当人が気…

昔に文庫版でないほうを読んだのだが、夢をかなえるゾウ2を読む前にもう一度読もうと文庫版を購入。 ガネーシャの関西弁が、すごく正しいしゃべり言葉の関西弁なので関西の人も読んでてイラッとしないでしょう。
内容は、まぁ、いいでしょう(笑)

魔性の子から始まってずっとシリーズを読んできたが、いやぁ・・めっちゃファンタジーですわ・・ ようやくファンタジーですわ。 主役の王の自覚をもてない陽子と境遇の異なる少女2人に読んでてイラッとしたり、
感情移入がものすごくできます(読み手の私は男ですが・・) ストーリーとしては悪政に立ち向かうク…

ファシリテーションってなんやねん?というレベルで読んだのが良かったのか、ファシリテーターの仕事が物語り形式で書いてあり、読みやすかった。
この本だけではファシリテーションの勉強には足りそうに無いので、この本で興味を持ったあとに教本等で勉強…





今回は台湾が舞台。 台湾へは十数年前に旅行に行ったきりだが、本を読んでいると 『あぁ!そうそう!そんな感じやった!』 とすぐに目の前に風景が思い浮かぶほどしっかりと台湾が描かれている。
凛田莉子の故郷、波照間島の水不足につけ込んだ詐欺事件が発生。 序盤から、犯人の話には胡散臭…




確かにタイトルのとおり「堕ちる」主婦を見事に描いています。 主婦が堕ちるきっかけって生活の中にフツーに転がっているなぁ・・・とおそれおののいて読む本(笑)
読み手(私)が男性のためか、夫の設定(性癖とか犯罪まで走ってしまうところ)には「ん?ん?ん?」と感じ…

概ね共感できました。 自分でコントロールできないものへ原を立てずに・・・という考えはそのとおりと思います。 ガス抜きをする相手がいない方は読んでみては?





帯の『女子が男子に読んでほしい恋愛小説』に釣られて買った本。 恋愛小説はほとんど読まないが、ミステリー+ファンタジーの要素も多分に含まれており、最後まで一気に読まされた。
でもハッピーエンドか?・・・・ま、いっか(笑)




香月日輪の短編ホラー短編集。 書いた時期がみな異なるためか、それぞれでだいぶ雰囲気の違う話になっている。
この作者は子供のことを好きなのか嫌いなのかわからないけども、子供を描くのがうまいなぁ・・・ あ…



テンポ良く進むコミカルサイコホラーミステリー(?) キャラクターの設定もうまく、次の展開が気になって先へ先へと思わず読み進める。 が、・・・・
テンポ良く進むコミカルサイコホラーミステリー(?) キャラクターの設定もうまく、次の展開が気に…