田中慎弥の掌劇場
ブラックユーモアのセンスが素晴らしい作品
田中慎弥の掌劇場 田中慎弥 毎日新聞社 131頁 第146回芥川賞はニュースにかなり取…
本が好き! 1級
書評数:55 件
得票数:256 票
本を愛してます/朝井リョウ/綿矢りさ/羽田圭介/山崎ナオコーラ/穂村弘/オールナイトニッポン/園子温/西川美和/蒼井優/オダギリジョー/B'z/福山雅治/斉藤和義/miwa/ポールスミス/コンランショップ/社会人1年生http://john615hkt.blog.fc2.com/
ブラックユーモアのセンスが素晴らしい作品
田中慎弥の掌劇場 田中慎弥 毎日新聞社 131頁 第146回芥川賞はニュースにかなり取…
貴方にも心を「ひらいて」ほしい…
ひらいて 綿矢りさ 新潮社 170頁 単行本となった著者の作品を全て私は読んできた。…
自分というものを誰もが一度は見失う
夢を与える 綿矢りさ 河出書房新社 305頁 綿矢りさの「蹴りたい背中」を初めて読んだ…
いじめは終わらないけれども、変わり続ける
ネットいじめはなぜ「痛い」のか 編著:原清治、山内乾史 ミネルヴァ書房 224頁 大津…
「顔」がどんな顔にも整形できたら私たちはどうなってしまうのだろうか
ビューティフルピープルパーフェクトワールド 坂井恵理 IKKI COMIX 「整形手術を…
一人の人間の「裸」を覗ける本
最後の70ページはスラムダンクの31巻のようだった…
チア男子 朝井リョウ 集英社 389頁 「好きな作家は誰?」と聞かれて私は今自信を持っ…
なぜ多くのデザイナーは、同性愛者なのだろうか?
同性愛の謎 なぜクラスに一人いるのか 竹内久美子 文春新書 215頁 三島由紀夫、アン…
いつか、君から受け取った大切な気持ちを、返せる日が来たらと願っている。
いつか、君へBoys 石田衣良、小川糸、朝井リョウ、辻村深月 山崎ナオコーラ、吉田修一、米沢穂信…
直木賞候補になった朝井リョウ、これを読むとただの文章がかける23歳と思うだろう
学生時代にやらなくてもいい20のこと 朝井リョウ 文藝春秋 223頁 日本文学振興協会…
私たちの人生はインストールしなおせるのだろうか?
文学界のお祭りと言えるイベントが直木賞と芥川賞だ。この二つの賞はNHKの7時のニュースなど全国放送…
労働組合VS経営陣、どろ臭い会社小説
もしも宝くじで6億円当たったら私たちは働くのだろうか?1億円なら当然働くと答えるだろうが、6億円と…
男は、とっておきの恋ほど誰にも見せない。
最後の恋 MEN‘S つまり、自分史上最高の恋。 伊坂幸太郎・石田衣良・白石一文・荻原浩 朝井リ…
変わらない恋心なんてない、そんなのとっくに知っている。だけど……
出版社の企画でよくある複数の著者の短編を集めたもの。集英社の「恋のトビラ 好き、やっぱり好き。」と…
ソーシャルメディア初心者向けの参考書
ソーシャルメディアを仕事に活かす本 星野有香 実務教育出版 191頁 現在全国各地で原発の再稼働…
「最近の若いやつは…」などが多い若者論を“若者”の著者が論ずる
絶望な国の幸福な若者たち 古市憲寿 講談社 301頁 本書を店頭で見たことがある人は多…
私たちは何でお金を稼いで、お金を使うのだろうか?
バイ貝 町田康 双葉社 196頁 ドストエフスキーは、貨幣は鋳造された自由である、と…
ノマド=正解ではない
ノマドという最近よく聞く気がする。その原因の一つが2012年に4月15日に放送された情熱大陸だ。「…
能動的に人は自分を変えられる
われらの再生の日 阿部牧郎 講談社 309頁 文学界最大のお祭りといえば、直木賞と芥川賞だがこ…
なぜ私たちは服を着るのでしょうか?
ちぐはぐな身体 ファッションって何? 鷲田清一 ちくま文庫 185頁 私たちはなぜ服を…