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KYOU さん

本が好き! 3級
書評数:7 件
得票数:59 票

本を読むことが好きな29歳のごくフツーの社会人です。

好きな本のジャンルは特にこだわりなく読んで最近はビジネス系のものや、様々な業種についての専門書を特に読むようにしています。

自分が仕事をしていく中で、そして自分がより豊かな人生を歩んでいくために、書籍から様々な情報を得たいと考えているからです。

ここでは様々な方の書評も拝見しつつ、自分も読んだという書籍に関しては何らかの意見を残すアウトプットの場としても利用したいと考えています。

書評 (7)

具体と抽象

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具体と抽象

わかりやすさ(=具体)が良しとされ、わかりにくさ(=抽象)が悪しとされる現代社会。しかし、その抽象こそが人間の知性を成立させている。イラストや事例を交え、「わかりにくさ」を「わかりやすく」説明する。

この本の冒頭に書かれている通り、世の中は「わかりやすい」方向へと流れていると多くの人が感じていること…

投票(10コメント(0)2017-04-12

残念な教員 学校教育の失敗学

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残念な教員 学校教育の失敗学

プロ意識の欠如によって生み出され、さらにはそうした教員の現場によって再生産される「残念な教員」 残念な教員とは何が残念なのか、どんな理念を持ち、どんな技術を磨き実践していけばいいのかを説明する一冊。

プロフェッショナルとして生徒の成長という「結果」を重んじるスタイルで教育活動を行っている著者。プロと…

投票(11コメント(0)2015-06-07

子ども格差――壊れる子どもと教育現場 (角川oneテーマ21)

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子ども格差――壊れる子どもと教育現場 (角川oneテーマ21)

競争力ばかり求められる社会、すべてを数値化し評価しようとする社会、めまぐるしく変動する社会に対応しきれない大人や地域社会。すべてが子どもたちを苦しめ、子ども格差を生み出している。

すべてに数値目標を掲げて競争させる「成果主義」が子どもたちにも押しつけられている。全国学力テストはそ…

投票(10コメント(0)2015-06-05

教師格差―ダメ教師はなぜ増えるのか (角川oneテーマ21)

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教師格差―ダメ教師はなぜ増えるのか (角川oneテーマ21)

メディアでも取り上げられる教師の指導力不足やモラルの崩壊。教師現場には何が起きているのか。受難の時代を迎えた教師という職業について、様々な調査結果や背景にある問題を元に解説する。

教育を担う教師自身の崩壊 教師を取り巻く環境という外的要因と、教師自体の問題による内的要因に基…

投票(7コメント(0)2015-06-02

ソーシャルゲームのすごい仕組み

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ソーシャルゲームのすごい仕組み

コンプガチャの問題等で世間で騒がれているソーシャルゲーム。そもそもソーシャルゲームとは、どういう成り立ちがあり、どういった仕組みで運営されているのか。 その全体像を知るために必読な一冊です。

今や、グリーやDeNAという会社名を聞いたことがない人は、ほぼいないのではないでしょうか。 近…

投票(9コメント(0)2012-05-18

いまから、君が社長をしなさい。

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いまから、君が社長をしなさい。

あなたは『経営思考』に関心を寄せたことはありますか?そんなものは自分には必要ないとお考えの方も多いかもしれません。 この本はそういった立場(経営者や管理職)じゃない方に、ぜひおススメの一冊です。

この書籍では、インバスケットという、自分がある役になりきって様々な局面にどう対処していくのかを学ぶ方…

投票(4コメント(0)2012-05-17
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