誰のための綾織
「推理小説に禁じ手などあるのだろうか。」「面白ければそれでいい。」冒頭の言葉がこの小説の全て。
読み終わって一言。「ズルイ!」 もう一回読み直して一言。「ズルイ!!」 作家・飛鳥部…
投票(6)コメント(0)2012-05-12
本が好き! 3級
書評数:6 件
得票数:30 票
推理小説が一番好きです。
なかでも叙述モノには目がありません。
サクッと読める作品も好きですが、超長編でしか味わえない「うわ、そんなエピソードあったなぁ、チクショー忘れてた!」という爽快感もたまりません。
「推理小説に禁じ手などあるのだろうか。」「面白ければそれでいい。」冒頭の言葉がこの小説の全て。
読み終わって一言。「ズルイ!」 もう一回読み直して一言。「ズルイ!!」 作家・飛鳥部…
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思えば中学生のころ初めて読んだ『十角館~』以来、すっかりミステリの虜になってしまいました。 そ…
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殺戮にいたる病のファン必見の作品!
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京極夏彦さんの作品にしてはサクッと読める作品でした。 ですが中身はしっかりと濃厚! 読みやす…
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