「七草」からご案内 いいことづくしのお酢レシピ
季節は夏、何だかすっぱうまいものが食べたいあなたに。
東京・下北沢にある和食の店「七草」の店主・前沢リカさんの著作。 この本を手にしてまず驚いたのが価格…
本が好き! 2級
書評数:16 件
得票数:103 票
おいしいものを食べるのが好き。
おいしいものがいっぱい載っている料理本を見るのも同じくらい好き。
最近、時代小説もよく読んでいるけど、食べ物の話が出てくる話ばかり選んでいる気がする・・・。
季節は夏、何だかすっぱうまいものが食べたいあなたに。
東京・下北沢にある和食の店「七草」の店主・前沢リカさんの著作。 この本を手にしてまず驚いたのが価格…
家族という存在は得難い「絆」なのか、逃れられない「鎖」なのか。
バスタブの中で死んだ女流詩人キルスティン。 誰もが自殺と考えるが、娘・サムは自殺ではないと確信する。…
「渡る世間は鬼ばかりin江戸時代」。
私にとっては思い出深い一作。時代小説という新たなジャンルに目を開かせてくれた記念碑的作品です。 と…
江戸・浅草の一膳飯屋「だいこん」。 飯もおかずも食べ放題の「だいこん」を舞台に、女主人・つばきの奮闘ぶりが描かれます。
大御所・山本一力先生の作品の中で一番好きな本。 江戸・浅草の一膳飯屋「だいこん」。飯もおかずも…
生命力にあふれ、美しい料理たち。
もし、「今後、一人の料理研究家の本しか買えない」という罰を受けることになったら、私は迷わずこの人を選…
いわゆる「人が死なないミステリ」。救いを求める人々に無口なシェフが語る真実とは。
ビストロ・パ・マル。下町の書店街の片隅にあるフレンチレストラン。 〈パ・マル=悪くない〉なんて風変…
すべてはここから始まった。料理本収集の原点。
私の料理本収集の原点であり、かつ元凶ともいえる一冊。 「はるらー」という存在を生み出し、現在も…
39人の普通の人々の普通のお弁当の話。 インタビューではなくご本人の独白なのが面白い。お弁当の話をしているようで実は語られているのは39通りの人生。ほろっとしたり、くすっとしたり。生きるってすばらしい。
猫も杓子も塩麹。遅ればせながら塩麹デビュー。 トマトに塩麹を少々。はて?確かにおいしいがこれは誰のお蔭? 葛藤を繰り返してはや数週間。皆様、お待たせしました。塩麹の手柄でした。塩麹入門編としてお勧めです。
ケンタロウの料理って『かっ込み』たくなるんです。がーって食べて、ぐーぐー寝ちゃいたくなるっていうか。残りがちな調味料や食材を使い切る工夫が詰まった一冊。ケンタロウ様、お元気ですか?早く良くなって!!
あー、もう待てない。先が気になってしょうがない罪作りな本です。 何度、連載誌を買おうと思ったことか。でもエッチな香りがするその漫画は女子には購入ハードルちょい高め。 零ちゃん、名人に勝っちゃって!!
豆乳と菜種油を使って作るシフォンは豆乳の風味としっとりした焼き上がりがたまらない。 声を大にしてお伝えしたいのは卵4個を無駄なく使うレシピであること。 余った卵白の処理に困っている方、おススメです。
お母さんが毎日作ってくれそうなお弁当の本。でもそこは伊藤まさこさんですから、お弁当を楽しむちょっとした工夫がいっぱい。お弁当生活をすぐにでも始めたくなる、そんな楽しい本です。
いやー、待っていました、こんな料理本。 すごく普通なんです、普通においしそう。定食なんです、まさに定食弁当。 「境界線を作らずに」っていう作者の言葉にも共感。おかず同士が混じったっていいじゃない!
映画「南極料理人」のレシピ本。とはいえ特別な料理ではなく、家庭で役立つレシピがいっぱい。
映画「南極料理人」のレシピ本。ちまたで人気のフードスタイリスト・飯島奈美さんのレシピが満載。 …
レシピ本です。でも、この本の一番のおススメはレシピに添えられた作者の思い出の朝ごはんの話。読んでいるだけでおいしさが伝わってくる絶品エッセイです。