微積で解いて得する物理―力学/電磁気学がスラスラ解ける
何と言っても文章が鬱陶しいのが残念。調子の良すぎる予備校教師のよう。とはいえ、微積分を使って高校物理を解きたい高校生には、必要な内容が過不足なくまとめられている。人を選びますが、悪い本ではありません。
投票(1)コメント(2)2012-07-27
本が好き! 3級
書評数:3 件
得票数:10 票
科学の本も、小説も、漫画も、本と呼ばれるものなら何でも好きです。
簡潔だけど、ちょっぴりダシの効いた書評を書けるよう、ガンバリます。
何と言っても文章が鬱陶しいのが残念。調子の良すぎる予備校教師のよう。とはいえ、微積分を使って高校物理を解きたい高校生には、必要な内容が過不足なくまとめられている。人を選びますが、悪い本ではありません。
日本語は非論理的という思い込みを壊してくれる。ただ素人目からしても強引な論理展開が多い。日本の言語学界は未だに「主語」に固執しているという筆者の主張も疑問。面白い本ですが、鵜呑みにするのは危険かも。
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