インサイド・アップル





ジョブズ本は腐るほどあるけど、最近のアップルについて書いた本は貴重。ほとんど宗教、徹底した秘密主義に感心するやら苦笑するやら。アメリカでベストセラーになったのも納得。か・な・り面白いです。

本が好き! 3級
書評数:14 件
得票数:22 票
「トーキョーウジキントキ」という、かき氷専門ブログを季節限定でやってます。日常の話(主に食べたものの話)は「ayanologはてな館」にて。





ジョブズ本は腐るほどあるけど、最近のアップルについて書いた本は貴重。ほとんど宗教、徹底した秘密主義に感心するやら苦笑するやら。アメリカでベストセラーになったのも納得。か・な・り面白いです。





(政治)哲学の歴史をひもときながら現代の問題に置き換えて考える。面白いです。ハーバード大で担当している講義「Justice(正義)」は、1200人の学生相手に対話形式で進むというから凄い!




TVが好きな人と、TVを見ない人に読んで欲しい本。05年に谷村さんが指摘したことはさらに進行、番組丸ごとCMコンテンツに慣れた2010年に読んだので、胸も耳も痛かった。



4つの短編集。予知できる人が出てきたりタイムスリップしたりとSF風味なんだけど、読後感は恋愛小説なんだなあ。感想は「上手い」。引き込まれるとか破壊力があるとかいうのではなく、上手い書き手。



内容は、世界のパクチー料理の紹介とパクチーを使った料理のレシピ集がメイン。あとはパクチーの基礎知識とか栽培農家にインタビューとかパクチーマニアの座談会とか、とにかく1冊丸ごとパクチーです。匂いそうw




「指さし会話帳」シリーズの中でも、タイ料理にテーマを絞ったもの。ただ読んでるだけでも楽しい。指さし会話帳シリーズは、巻末の辞書がなにげに便利なんですよね(和英、和仏など日本語から引ける)





タイ料理は好きだけど料理名が覚えられない私にとっては救世主のような本。写真たくさん、並べ方も分かりやすいしタイ語で料理名も書いてあり眺めてるだけでも楽しい。読んでるとタイに行きたくるのだけが困るw





あんころりんさんのblogをまとめた本。超有名な高級店や老舗菓子処も、町の名もない和菓子屋さんも、そこがおいしい和菓子を作っている限り平等に語られます。そこがすごいし、それこそが魅力だと思う。
あんころりんさんこと高 由貴子さん、彼女のblog「近所の和菓子屋さんの豆大福、パン屋さんのあんぱん…



本を読む習慣をつけたい人にはいいガイド。習慣的に本を読む人には「ダンコーガイ、どこまで本気で言ってる?」感。正直面白いんだか面白くないんだか謎な本だがブランド別新書ガイドは珍しい




傑作『戦争広告代理店』高木徹さんの続編。もしかしたら9.11は止められたのかも、浅草でテロが起きたらどうしよう…などいろいろ考えちゃう本。私は同じくらい面白かったけど人を選ぶかもしれない。





2010年に読んだ中でも屈指のいい本。PRやマーケや記者は必ず読むべき。PRのプロの仕事とは何かを思い知らされた。そして日本の官庁(特に外務省)にその観点がないことに悲しくなる。



タイムスリップ+侍+シングルマザー+スイーツ。ほんわか面白かった、さらっと読んじゃった。これは映画化しやすそうなお話。続編も出てたんですね。





モーニングの連載をまとめたもの。お店紹介部分よりも、むしろコラムというかエッセイが主体。「いい店を知っている男はモテる。なのに何故、いい店を知っている女はモテないのか」とか、男前な筆者に共感しまくり。





面白い!!あまり乗り気じゃなく読み始めたのに、止まらなくなっちゃった。「R-18文学賞」大賞作なのでもちろん性的もシーンはあるんだけど、それで食わず嫌いしたら勿体ない。山本文緒が好きならツボでは