みんな邪魔
『イヤミス』…新たなジャンルと出会いました。殺人鬼より怖い…確かに。また、設定がリアルに想像できて、本当にゾクゾクしました。 個人的には、『殺人鬼フジコ…』より、本作のほうがドンデン返しでした。
本が好き! 4級
書評数:10 件
得票数:11 票
本を好きになったきっかけは、高校の国語の教科書。
それ以来、たくさんの小説を読んできました。
今は、子育ての合間に、図書館へ通い、
読めるときには、没頭して読んでます。
ここで、新たな本との出会いがあればいいなと思ってます。
『イヤミス』…新たなジャンルと出会いました。殺人鬼より怖い…確かに。また、設定がリアルに想像できて、本当にゾクゾクしました。 個人的には、『殺人鬼フジコ…』より、本作のほうがドンデン返しでした。
この著者の本を初めて読みました。『殺ばつ…』が面白い小説の上位に常にあるので、期待して読みましたが。真相は、ちょっと無理がある感じ(苦笑)後味はあまりよくないです。登場人物たちの、その後も気になる所。
衝撃度…う~ん。。でも面白く一気に読めました。 過去の館シリーズに触れる箇所があり、忘れかけていた私は、思い出すことができました。 本作9作目なので、残り1作、楽しみに待ちたいと思います。
館シリーズを読むきっかけになった本。ラストはホントに衝撃だった。 しばらく『??』となり、ぞぞっとします。
館シリーズということで、手に取ったけど、子供向けにしては、気味が悪い。 話は登場人物も少なくて、単純だけど、挿絵が怖い。
一言で言ってしまえば、不倫の話。映画と合わせて読むと、情景がリアルに思い浮かんで、感情移入してしまう。泣きました。
原作に感動して、映画も見たけど、原作の手紙部分がなく、とても残念。 沓子の控えめだけど、一生に一度の想いをつづる手紙は、号泣した。
子供目線での語りで、新鮮で面白かった。ただ、子供の行動にしては、残酷すぎて、ぞぞっとする場面あり。ラストは、意外な展開で、びっくりした。
秀一の家族を大切にするが故の犯行が、とても胸にぐっとくるものがある。 ラストは、これしかないだろう・・という終わり方だけど、やっぱり切ない。 途中、専門的なところがあり、ちょっととばして読みました(苦笑)
終始、ほっこりした雰囲気の小説。 最後は、切なくて、胸がきゅんとした。 字の間隔もいい具合で、さらりと読め、再読しやすい。