紙の月
一億円って結構あっという間に使えるもんなんだねぇ…
話題の本のようです。 映画もあるようです。 ザックリ言えば、ヒトのカネ使って、見栄張って若い…
本が好き! 1級
書評数:140 件
得票数:1176 票
更新頻度がガクンと落ちた、中年オヤジ。
3人娘に、イジメられるかもしれないとヒヤヒヤして
積極的に「読書」を趣味に昇格しようとチャレンジ中。
今日もまた、通勤時間に本を片手にほくそ笑む。
投稿できていない書評がどんどん溜まっていく。
いつか発散せねば!!
一億円って結構あっという間に使えるもんなんだねぇ…
話題の本のようです。 映画もあるようです。 ザックリ言えば、ヒトのカネ使って、見栄張って若い…
我慢できず、泣いてしまった。1日生きられるコトと引き換えに、世の中から何かを消す。辛辣な取引が抉り出す自分自身。私は、この世から猫を消すコトができるのだろうか。
最近は涙腺が緩んでる。 でも、電車の中では、さすがに我慢してた。 今回は、我慢できなかった。…
死後のリアル。死んだ後でも世界は続く。誰かが手伝ってくれている。知らなかった。両親が旅立ったからといって、沈んでられないね。手伝ってくれたヒトたちに感謝して歩き出さねば!
少し、私事。 両親が立て続けに旅立った。 まず父。 四十九日が来ないウチに母。 立て…
「すぐれた判断」とある。私には「すぐれた」ではなく「誤らない」というコトバがしっくりくる。統計は、非常に強力なツールであることが読み取れるのだが…
まずは、いきなり脱線。 本書には、3人の登場人物がいる。 「竹鶴」「白州」「山崎」 明らかに、ウイス…
ワタシ自身にも心の闇はある。闇はあれど、表には出さない。出せない。本書の短編のどれもが、闇を表に持ち出す物語だ。本書読了後に、妙に感じる恐ろしさは、自分の闇にか?はたまた、誰かの闇にか?
短編で、あっさりと読むことができる。 秋の午後。 ティータイムに読むのがしっくりくる一冊だと思う…
はぁ?「服にこだわる」?まず、無縁。と、思っていたが、三姉妹の父は、娘から「ミットモナイ」とは言われたくない!見た目「デキる」感じになれるならば、指南願います!
アラフォーが近い! アラサーが近くなった頃、体力低下を感じた。 三十路を過ぎて、腹の脂が定着した…
自分に起きたコトを、誰かに話しをする時、多少盛る。話が面白くなるように、ちょっとオチを追加してみたり、状況設定をちょっと変えてみたり。なかなかその影響って考えなかったなぁ。
自分で選ぶ本には、偏りがある。 どうしても似たような傾向の内容ばかりになりがちで、マンネリ化してし…
日本酒は呑めない。あの鋭い香りが、過去の醜態を鮮明にフラッシュバックさせるから。でも、日本酒呑んでみようか、そう思い直すキッカケをくれた一冊に出会った。
酒には良く呑まれた。 醜態は数知れず。記憶も常時すっ飛ぶ無様を晒し続けた20代前半。 特に、厳し…
騒々しい!そんな一言がよくマッチする。一つの設定空間内に複数の作家が物語を展開する。時間の経過と共に同時進行する複数の物語。気が多い私に良く合ってる(^^;;
飽きっぽい私は、一つのコトに没頭するのが苦手だ。 集中力も短期間しか続かない。 だからこそなのか…
だって、本屋で山積みにしてあったら気になるじゃないですか!ミーハーですもん。誘惑に負けて読んでしまいました(^^;;そして、エスプレッソの飲み方を教えられました。
珈琲好きです。 ガツンとくる苦味が大好きです。 専ら、濃い目です。 エスプレッソだってストレー…
目標達成のために頑張るんだ!なんて叫び続けていたくせに、目標ってコトバがちゃんと説明できていなかったって気づかされた。迷いが心を支配している状況において、効果絶大!
久しぶりに、自己啓発系の本を手に取った。 心を亡くすくらいに、忙しくしていた久しぶりの谷間に、小説…
なぜ今「ランス・アームストロング」?名声が地に落ちた今だからこそ、彼を見つめなおしても良いのではないか???
ドーピングをしていることを告白し、ツール・ド・フランスの数ある称号を剥奪されてしまった 自転車界の…
また違った宇宙観に出会えた。ただ、背が高く美形な宇宙人像の「背が高く美形」な設定に、八つ当たりに近い感情を抱いた。けど、アグリーな宇宙人像よりかは親しみやすいかな。^^
作家の浜口さんは、弟の嫁さんの友人の…という、近いか近くないかよく分からない状況を 説明されて、弟…
読めば、必ず!自分の子育てを見つめなおすキッカケになる!さて、問題は、本を読まない我が妻にどうやって伝えればよいのか??「夫と妻の伝える技術」特集も付けて欲しかった。
ちょーしにノッている愛娘が叫ぶ「 おちゃ!!! 」 我が家では「 はぁ?! 」と、怒号が間髪入れず…
パン屋さんに魔法使いが登場した!!クセモノが集まるのが、なんだか魅力的。美味しいものには、クセモノを寄せ付ける魔力があるのかも^^
本書には「パンは平等な食べ物」とある。 平等に「美味しい」のだと。 なるほど、と思う。 …
やっぱりひと味ちがう。これまでのクールな感じから一歩深く入って、ヒトらしい感情が出てきたけど、スパイのクールさは健在。この感じが好きだなぁ。
待ちに待った続編。 相変わらず、常人離れした設定と展開に、とても愉しませてもらった。 毛色が…
愛だなぁ。パンは愛から出来てるんだなぁ。私が作るパンがイマイチなのは、愛が足りないからだな!きっと。不器用なせいではない!
この作品は素敵だった。 悪意の循環から抜けだして、笑顔を生む循環の源流となっているから。 …
通勤電車で、没頭してたら、降車駅を通りすぎてしまった!没頭させる面白さは、何処にあるんだろう?
読了後の感想は「良く考えてるなぁ」だった。 前作からそのタネを仕込んでおいた感じもあるので、前…
誉田氏が出す、ちょっと亜流な作品。なかなか、愉しませてもらいました。
最近は、誉田氏の作品を読む頻度が高い。 ハマっている。 誉田氏の作品は、警察モノが殆どだが、…
人間って生物だったよなぁ、と改めて思わずにはいられない。死に方を決めるということは、生き方を決めるということ。医療絶ち。激流の川を歩いて遡るほど大変そうだ。
親父が、抗癌剤を医者からもらってきた。 ご親切に、抗癌剤について記載された、とても丁寧なパンフレッ…