新しい分かり方
「いかにして分かるのか」ということは、実は「いかにして分からされているのか」ということだったりするのかもしれない・・・
ピタゴラスイッチの方、と聞けば、あぁ、と思い起こす方も多いはず。 ピタゴラスイッチはこの先どう…
本が好き! 2級
書評数:50 件
得票数:153 票
キャリア、キャリア開発にかかわる本が多いです。また、それに関連するカウンセリングやグループの本も.最近の関心はナラティブ、かなぁ。
「いかにして分かるのか」ということは、実は「いかにして分からされているのか」ということだったりするのかもしれない・・・
ピタゴラスイッチの方、と聞けば、あぁ、と思い起こす方も多いはず。 ピタゴラスイッチはこの先どう…
若年者のキャリア支援をしている方には、是非一読をお勧めしたい。自分らしいキャリアを目指すこと(目指させること)って、本当にいいことなの?
「自己実現」や「自分らしいキャリア」ということに、いろいろな意味で翻弄される若者を、インタビュー調査…
新猿楽記に記されたある家族。長女の婿はばくち打ち、三女の婿は農業経営者、そのほか巫女もいれば遊女もいる。そんな家族(?)の生活は?
新猿楽記に記載されているさまざまな職業を現代語訳で紹介してくれる 意外に今ある仕事と同じものがあり…
コナンくんのスピンアウトものだから・・・
スピンアウトなのだから 状況設定は同じだとしても別の話として読まないといけないわけで、 「事件が…
これほどまでに人間っていいかげん‥‥
きちんと見ているし、分かっている けれども解釈を都合のようにつけてしまう 見て見ぬふりというのは…
タイトルだけ見ると、自分には関係ないから買いそうにない本だけれど
タイトルを見ただけだとたぶん買わない・・・ 事例も高学歴な方やそもそも才能に溢れた方が多いような …
代替医療とは、医療ではない医療。医療ではないとは、効果があると証明されていないということ‥‥それを敢えて選ぶということが、何を意味するのか・・・
日経オンラインの記事の中で紹介されていた本。 「代替医療は存在しない。効く医療と効かない医療がある…
考えることを、考えてみる ~ 哲学って、結構身近かも
前半は西日本新聞に掲載されたエッセイ「哲学者のいる風景」を再掲したもの、後半はいろいろなところに執筆…
確かにコフートは日本人向きかも・・・だけど、そんなにアドラー派を敵視しなくても良さそうなもんだけど・・・
精神科医でコフートの本も執筆している和田秀樹氏の本。かなり分かりやすくコフートの考え方が紹介されてい…
4つの性格分類というのはいろいろなところで見かけますが、類人猿というのは珍しいような…
オランウータン、ゴリラ、チンパンジー、ボノボの4つの大型類人猿の特徴(?)を元にした4つの性格分類。…
自分の問題が解決するかも…
「問題」の存在というのは、「何か不調和なことが生じている」ことの象徴だと思うのですね。 とすると、…
具体的な対応の仕方が分かるわけではないけれど、セクハラ、パワハラについての基本的な考え方が分かります。
ハラスメントは許されるものではないのはいうまでもありません が、その一方で、「それってセクハラでは…
人前で、何かの手順を説明したり、解説をしたりというとき、パワポばかりではなぁ~と思ったら‥‥
紙芝居のように、単語や文節、短い文章を書いた紙を次々と示していくことで、手順を説明したり、何かの解説…
なるほど、そうして虐待は起こるのか・・・
実際に虐待が発生した事業所の管理職が記した本。 虐待をしそうな人はどんな人で、その人をどう排除する…
付き合いが薄いように見えて、実はケータイで広くつながっているムラ社会に生きる若者-その姿を丁寧に説明してくれています。
若者-これをどう捉えるかはいつの時代になってもおじさん、おばさん世代には難しいこと。だからといって若…
日本社会の「働き方」に疑問を呈しているところが面白い。文体がフランクで簡単に読めます(なので、1回読んだら十分)。ちなみに「キャリア開発」や「キャリア発達」などとの関係はあまりありません。
キャリア教育に関心を持ったばかりの人は是非一読を
キャリアに関しては、ある程度仕事をしたことのある人であれば、その経験を活かしてなにがしかのことをいえ…
誰も確実に再現できることのない過去を語るための「記憶」。その脆さを前提とした上で、いかにして心理というある種主観的なものを客観的に読み解くのか、心理学者の取り組みが、生き生きと記されています
女性の方々が共感するところが多いという作品ですが、男性でもそうだよねぇ、と思うところが多いはず。そう思わないにしても、このように考え、感じている人もいるのだということを納得できるのではないでしょうか?
川で沐浴する風景、荒涼とした大地-というインドのイメージを持っていたとしたら、それが大きく覆される一冊。インドって四大文明発祥の地だったのだ、ということが改めて思い起こされます。インド人にびっくり!!