そして誰もいなくなった
孤島の豪邸で事件って今では使い古された題材だけど面白い。描写は少なめで展開が速く読みやすい。
本が好き! 3級
書評数:14 件
得票数:57 票
基本的にどんな種類の本でも読みます。中でも好きなのは、ファンタジーです。最初に自分で選んで読んだ本は、ネシャンサーガのヨナタンと伝説の杖です。
孤島の豪邸で事件って今では使い古された題材だけど面白い。描写は少なめで展開が速く読みやすい。
間違った情報を記載して問題になった医療情報サイト「welq」を覚えているでしょうか。本書は「welq」などの情報をほかのサイトから集めて作られた「キュレーションメディア」について書かれています。
仏教をもとにした「あるあるネタ」のマンガ
文化庁国語課は毎年「国語に関する世論調査」というものを行なっています。その調査で本来と異なる意味でつかわれることの多かった言葉について、用例やグラフなどを使ってわかりやすく説明されています。
言葉の意味を簡単に決めることはできません だからといって言葉の意味が個々人でバラバラではコミュニケー…
「戦争と平和」や「アンナカレーニナ」で有名なトルストイが書いた童話です。とても読みやすいです。菊池寛の訳もその要因かもしれません。悪魔たちが馬鹿のイワンとその兄弟たちを不幸にしようと様々な事をします
「しょうもない」という一言に尽きる一冊。あるあるというものからあり得ないというものまでいろいろな日常生活での小さなことのやり方を、面白いイラストを使って説明されている。何の役にも立たない本だが面白い。
この本に書いてある理屈が全て正しいかどうかはわかりません。しかし、この本に書いてあるような現象は体感することができました。
本書は瞑想が宗教とは別の科学的なものであるということを主張されています。しかし、科学的かどうかという…
文庫版を買ったが、裏に結末が書いてあった。読む前は書いて良いのか、と思ったが、大丈夫だった。読んでみて、このお話は結末よりも、そこに至るまでの過程や過程での老人の心の動きが大事だとわかったからだ。
イラストが多く、一目でわかりやすい。しかも、絶対に必要な基本的な事がまとめられている。
この本は、悪く言えば、一般的な事しか書いていない。しかし、その一般的で、必要不可欠な家庭園芸の基本…
この本は主に書籍の電子化を自分ですること(自炊)について書かれた本であり、自炊の手順から、お勧めの裁断機やスキャナーなどまでかなり細かい事が書かれている。
読んだら、陶芸をやってみたくなる。さらにこの本は、仕事と日常生活と趣味の関係を考える良い材料になる。
決して非難するわけではないのであるが、この本の「週末陶芸のすすめ」というタイトルはこの本の内容とは…
論文のように、きちんとデータがあり、主張があるわけではない。しかし、「学校は独学で勉強できない人を救済するための施設である」など、作者の考え方自体が面白いし、感覚的に、その通りのように感じさせられる。
シンメトリーが幾何学だけでなく代数学にもつながっている事や身近なの一見シンメトリーとは関係がなさそうな事にも実はシンメトリーな関係が潜んでいることを実例を使って抽象的になり過ぎないように説明している。
強力な力を手に入れたことによって、より強く制限しなければ社会を維持できなくなった社会のお話。そこでは、子供たちは管理され、情報は厳しく制限されている。そして、全体を守るためには、一部の犠牲も厭わない。